わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Bの鉛筆と赤青鉛筆

五時四十五分起床。暖かな朝。例によって騒々しい麦次郎を出すために外廊下に出ると、善福寺川では早朝から小さな虫たちが不規則に乱れ飛んでいる。甲高いセキレイたちの鳴き声に滑稽なカルガモたちの鳴き声が混じる。そのカルガモたちの泳ぎで生まれた小さ…

なぜかアジみたいな

立ち食いで魚介系のラーメンを食べた。お冷をもらった。だがそのお冷はいつのまにか生クリーム入りのジュースにすり変わっていた。…という夢を見た。五時四十五分起床。 熱はすっかり下がった。鼻水も止まっている。のどの痛みだけが微かにしつこく、こびり…

やはり陰性だった

六時起床。こんな体調でも動物たちは世話されるのを待ってるからな。でも麦次郎は状況を察したようで、まったくわがままを言わなかった。コジコジも怒らない。 どうしても送る必要のある仕事のメールを一本送り、その後はひたすら眠る。寝過ぎて腰が痛い。 …

陰性でした

五時四十五分起床。のどが尋常じゃなく痛む。念のため、かかりつけの内科医を予約。 午前中は仕事。 午後、どうもだるい。熱を計ると38度を超えている。ありゃま。急ぎの仕事はないので、思い切って休養。 夜、内科医へ。症状を話し、診察。どう考えてもイン…

今日の事件簿

麦次郎4回は多すぎだ事件 私待つわ事件 パン買いすぎ事件 楽天銀行の口座はひとまず残す事件 着いた途端に雨事件 帰る時間には止む事件 コジコジかさぶたをはがすのはやめろ事件 夜中の空腹事件 手帳難民なりかけ事件 SWITCH Vol.35 No.3 ほぼ糸井重里 作者:…

佐々木敦「真・私小説論(13)」いわゆる「移人称」について

「群像」2017年3月号掲載。 ナラティブが、一人称から気づけば三人称に変化している、あるいはその逆の変化が起きることをここでは「移人称」と呼び、こういった技法が近年の小説にたびたび登場する傾向を、柄谷行人や渡部直己の評論を引用しながら分析して…

何かとありがたい

六時起床。麦次郎は早朝から外にだせと騒いだが、コジコジは大人しい。 動物たちの世話と朝食を済ませ、ランニングへ。12kmくらいを1時間で走った。快調。痛みは出ていない。足もしっかり動く。疲れたけど。 昼食後、義父母宅へ。ホワイトデーのお返しと、義…

三鷹市美術ギャラリー「根付 ~江戸と現代を結ぶ造形~ 展」

どうやら安土桃山時代頃に生まれたらしい、日本伝統のストラップ「根付け」の、歴史的名品と現代作家の作品、両方を一度に楽しめる展覧会。展示品が小さいので、虫眼鏡を渡される。こんなのはじめてだ(笑)。種類、モチーフだけでなく、原料や技法もよくわ…

しょーもない悪夢

書斎で小便を漏らす夢を見た。六時三十分起床。晴れ。三月らしい微かな冷え込みはあるのだが、わずかに朝の陽射しの暖かさのほうが勝っている、と肌と目で感じる。この感覚を、春めいたというのかもしれない。この程度の冷えなら、騒ぐ老猫・麦次郎を外廊下…

今日の事件簿

日課の猫だっこ事件 お腹がピー事件 そば茹で事件 ピーは治ったので赤飯プラス事件 農作業から芸術事件 日本からインドネシア事件 義父びっくり事件 三月三日はちらし寿司事件 夜のランニング事件 インドネシアの基礎知識 (アジアの基礎知識 3) 作者: 加納啓…

三浦雅士「言語の政治学(8)」 土着と外来

井筒俊彦の仏教論にヘーゲルの「精神現象学」、アウフヘーベンをぶっつけて思いきり批判。おもしろいんだけど、ヘーゲルって理解しきれないんだよねえ。 精神現象学 (上) (平凡社ライブラリー (200)) 作者: G.W.F.ヘーゲル,樫山欽四郎 出版社/メーカー: 平凡…

まさか、このことではない

五時四十五分起床。誰かが亡くなった夢を見たが、それが誰なのかは覚えていない、というよりも、よくわからない。もやもやした気分でネットニュースをチェックすると、ムッシュかまやつが他界していた。まさか、このことなのか。いや、違うだろう。ご冥福を…

今日の事件簿

ほんとに雨降るの?事件 農業体験かあ事件 オイシックスおもしろいね事件 ブルーブラックのほうが好き事件 いきなり吉祥寺事件 ほんとに雨降った事件 浴室の電球切れた事件 風呂で読書が習慣なのに読めなかった事件 ↓というわけで、コレを注文。浴室の場合は…