わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

決別の散歩

五時四十分起床。詳しくは恥ずかしくなるから書きたくないのだけれど、愛しさにあふれている、そんな夢を見た。そのわりに、日中は仕事を進めていくなかで、どういうわけか焦燥感が少しずつ募り、細かな部分で自分の考えの至らなさを痛感したり、と、あまり…

固定具として

今朝も五時四十分起床。それなりに眠れたというのに朝から疲労を感じるのは、昨夜の筋トレがハードだったからか。 仕事。朝から見積やら納品やらと慌ただしい。せわしなく動き回っていると、コンペだった某案件の採用が決まり歓喜。別のコンペ案件も昨日、採…

飛浩隆「未の木」

「群像」2020年1月号掲載。並行宇宙をまたぐ愛。うん、そんな感じ。 群像 2020年 01 月号 [雑誌] 作者: 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/12/07 メディア: 雑誌 象られた力 kaleidscape (ハヤカワ文庫 JA) 作者:飛 浩隆 出版社/メーカー: 早川書房 発売…

困惑と思案と

五時四十分起床。大雨だ、冬の嵐だ、と昨日から天気予報が大きく呼びかけ、それを耳にするたびに、対策を、対策を、と焦燥感に駆られるのだが、目覚めた直後はまだ外は暗かったもののそんな気配はまるで感じられず、拍子抜けした。身支度を進めれば進めるほ…

飛浩隆「未の木」

「群像」2020年1月号掲載。この作家のことは全然知らなかったのだが、SF作家としてかなり有名なようだ。だとすると知らなかったことがちょっと恥ずかしくなったりもするのだが。 結婚記念日に単身赴任中の妻のもとに夫から送られてきた謎の鉢植え。諸星大二…

七草をつくる

今朝も五時四十分起床。 年も明け、仕事はすでにフル稼働なのだが、まだ打ち合わせで取引先と会ってはいないので、世間がどのような雰囲気に包まれどのような動き方働き方をしているのかはまったくわからない。電話で新規の依頼を受けたからそれなりに稼働は…

今日の事件簿

朝にフィリップス事件 スパイクのピンがなくなる?事件 静かなる幕開け事件 構想から具体化へ事件 水を張っても大幅には上がらなかった事件 パンうまし事件 高めの七草事件 鼻切れ血事件 お茶二回事件 鉛筆立て復活事件 思いついてローストビーフサンド事件

三鷹へ

五時五十分起床。昨夜、就寝前に降りはじめた雨はすでに止んだようだ。届いた新聞が雨よけのビニールに包まれていた。 午後、妻と三鷹へ。三鷹市美術ギャラリーで吉田穂高展を観る。詳細別項。その後は吉祥寺で買い物。といっても日用品やら食材やら。 夕食…

三鷹市美術ギャラリー 「壁に世界をみる ——吉田穂高」

以前、ある企業のカレンダーの企画で作品を使わせていただき、不肖ながらぼくが解説を書いた洋画家/版画家の吉田博の息子さん。父親とは違いかなり前衛的な作風だとは聞いていたのだけれど、作品を実際に鑑賞したことはなかった。驚いたのは、その抽象性、…

変容と心配と

五時五十分起床。昨日のインターバル走が少しこたえているようだ。曇天。微かな朝焼け。 午前中は掃除。午後からは仕事。 夕食は年末に作って寝かしておいたローストビーフをどんぶりにして食べた。食べながら、マツコ・デラックスがMCをするバラエティを観…

今日の事件簿

不思議な脳内映像事件 小さな文字でびっしりと事件 ひたすらミシンを考える事件 お隣ちゃんから新年のご挨拶事件 ワンちゃんニャンちゃんと仲よくなりたい子ども事件 ピーポーハウス大騒ぎ事件 お汁粉もりもり事件 超常現象特番おもしろすぎ事件 走り初めで2…

「雀」は「鎮め」

五時四十分起床。風のない、すっきりした青空。 荻窪ルミネの初売りでワインとチーズの福袋を買い、湘南新宿ライン/宇都宮線で実家のある古河へ。父親が年末から座骨神経痛で寝込んでいるが、まあ、大丈夫だろう。腰痛経験者としていろいろアドバイス。妹家…

年始

あけましておめでとうございます。 五時四十分起床。元旦ではあるが生活のリズムは普段とあまり変わらない。身支度し、動物たちの世話をし、グラノーラとヨーグルトで朝食。 元旦恒例の朝刊掲載広告の切り抜き。今年は西武百貨店が特におもしろかった。そし…