わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

現代美術

朝食はそろりそろり

五時四十分起床。舌の出血はすっかり止まっている。夜中に一度目が覚めたので洗面所の鏡で確認したが、大丈夫。ひとまず安心、だが油断は禁物。朝食はそろりそろりと食べた。 昨日は働いたが、今日はオフ。午前中は掃除など。暑い。 午後は妻と外出。府中市…

すぐに消えた、というよりも、慣れた。

五時四十分起床。昨日ストレッチをやりすぎたのか、下半身にあまり力が入らない。おそらく、無駄な力が入って折らず、いい感じに脱力できているということなのだろう。この感覚はすぐに消えた、というよりも、慣れた。 午前中はせっせと掃除。午後は妻と銀座…

「訪問者/クリスチャン・ヒダカ&タケシ・ムラタ展」+α

五時四十分起床。午前中はあれこれ家事など。午後は妻と銀座へ。 エルメスへ。メゾンエルメスで「訪問者/クリスチャン・ヒダカ&タケシ・ムラタ展」を観る。二人とも英語圏で育った日系の外国人。ヒダカの作品はニセ中世的な世界観にトリックアートの手法な…

ゲルハルト・リヒター展へ

五時四十分起床。やや暑い朝。 午前中は三十分だけ仕事し、その後は掃除。 午後、妻は吉祥寺「錆猫ギャラリー」でのチャリティ展の立ち会いへ。 明日から始まります!懐かし作品いろいろチャリティ価格で並べてきました。楽しくお買い物して猫助け どうぞよ…

福尾匠「ポシブル、パサブル ——ある空間とその言葉」

「群像」2020年7月号掲載。 私的空間と展覧会場という公的空間の境界線をぶち壊すようなインスタレーション・アートと、新型コロナウイルスの関連性。 グレゴール・シュナイダーの“u r 1 und 14, SCHLAFZIMMER”という作品が紹介されている。シュナイダーの公…

青木野枝「霧と鉄と山と」

日曜美術館のアートシーンや、「美術手帖」だったかな、のサイトで紹介されていて気になったので行ってみた。メインで使われているのは鉄。近くで見ると切断したり溶接したりビス留めしたりガラスをはめ込んだり、とかなり無骨な作り方をしているというのに…

吉祥寺美術館「千田康広 -イメージからの解放-」

世界的に活動する現代美術作家のインスタレーション。光(と闇)、そして自然が本来持っている美を、「加工」によって最大限に引き出したり、違う魅力を生み出したりするのが巧み。展示されているのは交錯しながら上昇するする短い光の中に包まれる体験型作…