五時四十分起床。雨。真冬並みの冷え込みという予報だったが家の中まで寒さは届かぬようで、Tシャツ一丁でも行けるのではないかと錯覚するほどに、昨日までの初夏のような陽気を今なお引きずっている。
今日、明日と妻は浜松町で猫イベントに出展するので早朝から出かけていった。ぼくは掃除など済ませ、仕事を開始。例によって書斎に引き籠もり、某アミューズメント系施設の案件を進める。二日かかると見込んでいたが、進め方を工夫したらあっさり一日で目途が立った。意外だ。
十六時過ぎ、雨は小降りになったもののまで降りつづけているが、歩きたくなったので外出。中央線のガード下を、西荻窪駅まで二往復。往路復路ともに商店の店員さんと目が合った。ちょっと怪しい感じかもしれない。帰りにスーパーに寄って米やらキャベツやらを買って帰宅。一休みしてから、別の案件を進める。
十九時、業務終了。日テレの保護猫番組の特番を観た。ヨネダ2000の愛ちゃんが預かっていた猫、家族が決まってよかったなあ。
保坂和志「鉄の胡蝶は〜」(「群像」2025年4月号)。なんだか多重人格的?にいろんな声が錯綜するようになってきた。