わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

意図せぬ減量

 五時五十分起床。昨日、胃の調子が悪いから日中は野菜ジュースと豆乳甘酒のみ、夕食は玄米と小魚という素食にしてみたのだが、それだけで体重が1kg落ちた。体脂肪率12〜13%代の男が、である。なんだか恐ろしい。先走るように書いてしまうが、日中、しゃがみ込んだ状態から立ち上がる瞬間、何度も立ちくらみがした。もともと代謝がよい体質だ。安易に食事を抜くと、たちまちガス欠になるらしい。

 仕事。午前中は書斎で作業。午後は資料を探すために吉祥寺のジュンク堂へ。ついでに猫のごはんなど買って帰宅。おせんべい食べてから作業再開。

 夜、実家の母から妻宛てに電話。手配しておいた母の日のプレゼントの花がもう届いたようだ。喜んでいたとのこと。

 

 読書は「週刊モーニング」だけ。

 

CITY(4) (モーニング KC)

CITY(4) (モーニング KC)

 

 

 

修行僧のように

 五時四十五分起床。雨。傘を差さないとゴミ出しができない。

 仕事。某美容系案件に終日取り組みつづける。

 昨日から胃の調子が悪かったので、今日は朝、昼と水分のみで過ごしている。朝食、昼食は野菜ジュース。小腹が空いたら豆乳と甘酒を1:1にしたものをゆっくりと飲んだ。夕食は雑穀を混ぜた七分づきのごはん、きゅうりのぬか漬け、ハタハタの干物、かぼちゃと小松菜の味噌汁。修行僧のような食生活だ。

 食後は録音しておいた「たまむすび」を聞きながら軽く体幹トレーニング。

 

 読書は古井由吉「花の咲く頃には」(「群像」2018年6月号掲載)。うん。いつも通りの方向性。

 

 

群像 2018年 06 月号 [雑誌]

群像 2018年 06 月号 [雑誌]

 

 

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スクエアからボストンへ

 五時四十五分起床。微かな雨が次第にやんでいく。三月下旬並みの気温だと天気予報が報じているが、フライング気味に来ていた初夏の雰囲気はしぶとく、いや当然ながら残っているようで、さほど寒いとは感じない。

 仕事。

 午後は後楽園で打ち合わせ。ひさびさに、エレベーターで以前かなりお世話になったTさんに会う。お元気そうだ。スクエアタイプのメガネから、ボストンタイプに変わっていた。

 夕方もひたすら仕事。美容関係の案件。二年前に受注した時にかなり勉強していたつもりだが、やはりまだまだ知らない言葉も仕組みも多い。

 豚肉生姜焼きで夕食。ちょっともたれたので食後のトレーニングはお休みにし、仮眠を取った。葵が何度も遊ぼうと誘ってきた。

 

▼妻の個展が高円寺で今週末からはじまります。ぜひご来場を。曜日のスペルが間違っているのはご容赦(FLYとFRIがごっちゃになった模様)。

 

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今日の事件簿

  • スタート直後の全力疾走事件
  • カレーてんこもり事件
  • どんどん納品事件
  • ダー子おもしれえ事件

 

 

 

 

薔薇の花の満開の向かい側

 六時二十分起床。薄曇り。今日でゴールデンウィークが終わるわけだが、半分以上仕事していた。しかし「東西狂言の会」を観たのでそれなりに満喫はできている。

 今日は仕事はなかったがマンション管理組合の業務を溜め込んでいたので、その作業を進めた。

 近所のベーカリー「そーせーじ」へ。昼食用のパンを買う。隣りが中古のギターショップで別の場所にライブハウスを経営しているようなのだが、先日亡くなったギタリストの井上堯之さんと親しかったようで、六月にライブを予定しているようだった。昨日の夕方は店を締めていたようだが、井上さんの葬儀に顔を出したのかもしれない。そのギターショップの向かいのマンション、薔薇の花が満開だった。

 そーせーじのパンで昼食。

 午後は時間が空いたので、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を観た。ストーリーと登場するキャラクター(動物たちもふくめて)は面白いのだが、宇宙空間で爆撃って何?とか、フォースでそんなこともできちゃうの、とか、なんでそんな意味のないことをしているの?とか、とにかく細かいツッコミどころが噂通り満載だった。

 

  

 夕食はカレーをつくった。ステーキ用の牛モモ肉(赤身)を焼いて、カツカレーのようにトッピング。うまし。妻がポテサラをつくってくれた。これもうまし。

 

 読書は中沢新一「レンマ学」(「群像」2018年6月号掲載)など。面白いのだが、実感なき理解、という感じ。

群像 2018年 06 月号 [雑誌]

群像 2018年 06 月号 [雑誌]

 

 

 

チベットのモーツァルト (講談社学術文庫)

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南方マンダラ (河出文庫)

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蛭子能収の物語

 六時二十分起床。晴れ。こどもの日。この日も天気が崩れることは少ないのではないか。文化の日や、旧体育の日(十月十日)などがそうだったと記憶している。年ごとの、大気の大きな流れやら、地球への太陽光の注ぎ方の変化やら、そういったものが複雑に関係した結果、統計的にこんな結果が出ているのだろう。

 掃除を済ませ、仕事。某案件の、Webサイトのワイヤーフレームづくり。

 夕方、少し時間ができたので読書。鷲田清一『素手のふるまい』をようやく読了。

 太川陽介蛭子能収の「乗り継ぎバスの旅」の総集編特番を観ながら夕食。視点を変えると、これは蛭子さんが常識と順応力を身につける経緯の物語だ。ということは、蛭子さんがつまらなくなる物語、ととらえることもできるのだけれど、そうならないのがすごいな。

 夜はランニングへ。11kmを1時間ちょい。いつもより少しゆっくりめ。

 

 

復活版 地獄に堕ちた教師ども

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蛭子能収コレクション 地獄を見た男?地獄編?

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蛭子能収コレクション 鼻は詰まった?病気編?

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蛭子能収コレクション 美しき死体?SF&ミステリー編?

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無造作なバーナード・リーチ

 五時二十分起床。おかしな夢を見た気がするが、夢の世界をひきずったりまどろんだり、といったことはまったくなく、むしろ目覚めた直後から頭が冴えているような、妙な感覚にとらわれている。しかし、そのくせ二度寝しているのだから始末が悪い。結局五時五十五分に体を起こした。ひょっとしたら、明晰なあの感覚、そのものが夢だったのかもしれない。

 午前中はベランダの掃除をしてから仕事。

 午後は髪を切りに西荻窪の美容室「ROSSO」へ。その後妻と合流して吉祥寺へ向かう。少し東急裏をぶらついてみる。妻が気に入っているという食器屋さんに入ったら、バーナード・リーチの皿があったので驚いた。非売品とある。売り物と一緒に無造作に置いてある。なんかすごい、と妻と話していたら、店主が大喜びで、気づいていただけてありがとうございます、と話しかけてきた。そういえば、壁にはルーシー・リーの作品のポスターが貼ってあった。そいういうことか。

 

日本民藝館所蔵バーナード・リーチ作品集

日本民藝館所蔵バーナード・リーチ作品集

 

 

 今日も無印良品へ。今朝、布団を干したらシーツがボロになっていたのに気づいた。で、新調することに。妻は化粧ブラシを買っていた。

 アトレで柏餅。成城石井で焼きビーフン、コーヒー豆、ジャム。

 夕方から仕事再開。なんとか予定していたところまで終わらせることができた。土曜も働く予定。

 夕食は豚しゃぶサラダ、ビーフン、ナムプラーとタマネギのスープ。ちょっとエスニック。食後は、葵と廊下でかけっこをした。猫はふつう、こんな遊びはしないよなあ。

 

▼リード(ひも)をつけてベランダに出してあげるために買った、紐取り付け用のフックがついたハーネスというかベストというか、なのだが、全然似合わない。本猫もめちゃくちゃ嫌がり、脱ぎたがっている。この写真は大人しい感じだけどね。

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 読書は高樹のぶ子「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」(「群像」2018年5月号掲載)。美しくもはかない命の物語。

 

群像 2018年 05 月号 [雑誌]

群像 2018年 05 月号 [雑誌]

 

 

 

透光の樹 (文春文庫)

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オライオン飛行

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