2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧
体内の塩分が不足すると、塩味がわからなくなるのだろうか。夕食の味、とくに塩味がさっぱりわからず、いつもより多めに塩を振ってしまった。味オンチになった気分。 七時起床。朝はさほど汗をかかなかったが、午後は茗荷谷、八丁堀、銀座、有楽町と外出しっ…
蕗子さんは、生前の父のことを、そして父の「めぐらし屋」という商売のことをよく知る人物に会いに行く。思い出に悲しい色はまるでない。死者に関する記憶だからといって、悲しく、そしておぼろげに語る必要などない。こういう部分にもリアリティを感じるな…
花子め、カミサンにも病人ぶった態度を取っているようだ。いつもよりさらに情けなくか細い声で、口を開けぬままにフウン、フウンと小さく鳴く。近寄ってみると、ここがいたいの、と訴えるように、炎症を起こしていた患部、左目の横を付き出してくる。毎日ク…
昨夜は牛乳にカルダモン、シナモンスティック、フェンネルをぶち込みホットにしたものを飲んでから寝た。いつもより眠りは深かったようだ。午前四時ごろの、花子ゴハンのときに動作がいつも以上に緩慢なのがよくわかる。かろうじてアタマが目覚めているだけ…
自虐突撃体験マンガ、第4弾。サイバラさん、カモちゃんのお別れ会ごくろうさまでした。できるかなクアトロ (SPA COMICS)作者: 西原理恵子出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2007/04/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 22回この商品を含…
菌マンガ。もやしもん(2) (イブニングKC)作者: 石川雅之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/10/21メディア: コミック購入: 14人 クリック: 103回この商品を含むブログ (538件) を見るもやしもん(3) (イブニングKC)作者: 石川雅之出版社/メーカー: 講談社発…
大御所の老人文学。このひとも、小島信夫とひとくくりで「第三の新人」って呼ばれてたんだっけ?カーライルの家作者: 安岡章太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/12/16メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (10件) を見る
七時起床。雨はあがった。だが雲はまだ空に居残っている。 余裕のある一日。午前中は事務処理など。午後は吉祥寺で資料など購入。 五月五日あたりから、奥歯のツメモノがはずれてしまって困っている。モノを食べていると、カチャリと外れる。食後、歯を磨き…
バルサミコの酸味とワサビの辛味って、実は相性がよい。そりゃそうだ。バルサミコって限りなく酢醤油だもん。 ステーキ用のオージービーフの脂身に包丁で切れ目をいれておく。スジを切っておく。切ったら軽く肉を叩いて伸ばしておく。塩コショウ。 タマネギ…
遠回りする物語。蕗子さんの日常の中から、父の記憶がふわっとよみがえる。
七時半、自然に目覚めた。気づけばラッパをつけた花子がべったりと体を寄せ、喉をゴロゴロゴロと鳴らしている。声をかけ、体をすこし撫でてやると胸の上に移動し、そこで喉を鳴らしたまま、まったりとくつろぎはじめた。コンタクトを入れていないド近眼の目…
花子、今日からラッパ(エリザベスカラー)を付けはじめた。1ヶ月くらい、このままかなあ。
次女の榧(かや)さんが運営する美術館。守一の作品30点くらいが常設されている。1階はカフェ、3階は一般も使えるギャラリー。 究極のシンプル、禅の悟りの境地みたいな絵。守一の作品をぼくはそんな感じで捉えているのだけれど、若いころは絵の具の盛り上が…
菌が見える農大生の波乱万丈。最近の農大は、科学の最先端を行っているみたい。スゲエなあ。もやしもん(1) (イブニングKC)作者: 石川雅之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/05/23メディア: コミック購入: 16人 クリック: 846回この商品を含むブログ (1121…
中華料理店。いわゆる中華っぽい雰囲気はなく、気軽にお食事を楽しめる。得意なのが上海料理で、香港料理もいけて、台湾料理も学んでいるらしい向上心旺盛な店主の腕が冴える店。オススメは麻婆豆腐だが、上品な味付けの魚料理が絶品。
喫茶店。週末の夜しか開けないという幻の店。アンティークなインテリアにマニアックな洋画のポスター、古いジャズのアルバムジャケットなどが飾られている。いかにも西荻サブカル的な雰囲気だ。コーヒーのお味はごく普通。及第だと思う。
七時三十分起床。仕事をする予定だったが、得意先事情で作業がストップしたためにスケジュールが空っぽに。もちろんオフにするつもりだが、さて何をするか。とりあえずやってみたのは、服の洗濯だった。ウール素材のものでも、シワ加工がしてあるものや着古…
King Crimsonの、2000年と2003年のライブ。2003年のほうは、エイドリアン・ブリューとトレイ・ガンがオッサンの肌着みたいな白いピタピタのTシャツで登場。これがダサいのなんの。でも、音のほうはすっばらしいのでした。2K Crimsonのコンセプト「ヌーボー・…
レムは読み進めるのが大変なので一時休止とした。さて本作。離婚が原因なのか、別居していた父が他界したのち、主人公の蕗子さんは父が生前「めぐらし屋」という商売をしていたことを、父が住んでいたアパートに残っていたノート、そしてそこに偶然かかって…
花子、顔のカイカイが悪化。左目の横の炎症を気にしてかいたせいだろう、目そのものまで痒いらしく、ずっと目を細めている。もう少し様子を観て、ダメそうなら最後の手段でエリザベスカラーを付ける。
七時起床。カミサンは友人であり大切なお客様でもある猫ママさんと、銀座プランタンで開催されている猫雑貨イベントの視察に行くという。ぼくは日中は家で仕事。午後からは(連休中だというのに、なぜか)新規案件の打ち合わせがあるので茅場町のJ社に向かお…
七時三十分起床。晴れ。薫風たなびく青空。 猫たちを残し、カミサンと外出。吉祥寺でランチ用のパンを調達してから深大寺へ。芋洗いというほどではないが、ひとであふれ返っている。神代植物園に入園し、パンをかじってからしばし百花繚乱状態を満喫。いや、…
生命の有無と自然環境の関係についての論考が延々とつづく。深い洞察。地球には生命があり、その生命のために鉱物など他の無機質が存在するという考えは捨てるべきだ。レムと言えば進歩重視の科学中心主義への痛烈な批判者であるが、ここまでくると生命主義…
電車で読んだら爆笑しそうになっちまったじゃねーかよワハハハハハハハ。本邦初のデスメタルマンガ。主人公の悲哀がデスメタルによってとんでもない方向へエフェクトされる。デトロイト・メタル・シティ (1) (JETS COMICS (246))作者: 若杉公徳出版社/メーカ…
近ごろ一番お気に入りの作家。帯の惹句を読んだときは、川上弘美かと思った。めぐらし屋作者: 堀江敏幸出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2007/04/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (83件) を見る
まともに読んだことない作家だけど、新聞連載のときに気になっていたので。ミステリー+純愛÷2らしい。うーん、純愛ってのはニガテなんだけどな。悪人作者: 吉田修一出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2007/04/06メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 134…
花子のアレルギー性皮膚炎、かなり恢復しつつある。炎症が引きはじめ、カサブタがゴロンと。
今日はオフだが七時に起床。昨夜の雨は上がった。ベランダの手すりには雨滴が残っているが、道路には雨の面影はなく、空は雲に覆われながらも切れ目切れ目から青空をのぞかせている。ツツジが昨日よりあざやかに見える。柿の木の若葉が昨日より幾分透き通っ…
パンツまるだしで髪を振り乱します。 http://www.metacafe.com/watch/479901/russian_wedding_catfight/
http://gigglesugar.com/234250