抜志さんは立川流Cコースに属する杉並の歯医者さん。並川歯科医院院長。ぼくのかかりつけの歯科医でもある。「玄人裸足」は抜志さんが長野の素人落語家ふたりとともに毎年行っている落語会なのだが、今回は談志師匠から「立川」の家号をいただけたということ…

夏休み初日。七時起床。昨日までと大きく変わることのない朝。一時間少々、早く起きただけ。精神的余裕はいつもより大きい。 曇りがち。雲の形がより大きな雲に隠されている。暑さはさほどつらくない。 朝からカミサンと外出。十時四十五分、荻窪駅にて義父…

うーん。遺伝子操作をテーマにしたSFのようなのだが、今のところさほどエキサイティングな感じではない。 [rakuten:hyoutan:10012056:detail] 栞と紙魚子の百物語 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)作者: 諸星大二郎出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2008…

猫の病院選びで大騒ぎ。あそこの先生は不倫してるからダメだの、それは獣医としての腕とは関係ないんじゃないか、だの。恋愛太平記〈1〉 (集英社文庫)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/11メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 11回この商…

Apple純正の無線LANアクセスポイント。USBポートを搭載しており、ここにUSB HDDを接続すると、LANストレージとして使用することができる。Time CapsuleはHDD内蔵だが、外付けでおなじことができる、ということ。これはベンリ。 問題は、Palm TXとPSION NetBo…

花子のトイレを寝床のそばに置かないようにした一番の理由は砂埃で喉をやられないようにすることだが、夜中にヤツがシッコすると絶対に目が覚めてしまい、その始末を寝ぼけながらもいそいそと済ませるのだが、この作業から開放されたことのほうがひょっとす…

目白のおばさんが暴走したり、猫のトラの足が化膿したり、と一度にエピソードが重なりはじめた。話がだんだん複雑になってきた、のかな。恋愛太平記〈1〉 (集英社文庫)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/11メディア: 文庫購入: 6人 クリ…

朝日新聞で毎月無料配布している「暮らしの風」というPR誌に紹介されていた健康法。簡単なストレッチを一日二回くらいやるだけ。股関節を柔らかくすると健康になる、ということらしいが、たった2ページの記事だったのでどんな理屈なのかはさっぱりわからん。…

夢を見た。カミサンが出てくる。財布を拾うか捨てるかするのだが、よく覚えていない。目覚めた直後にメモをしたのだが、寝ぼけていたようで、紙の上を何かでこすったような跡があるだけで、読めない。どうやらシャープペンシルの芯を出さずに書いたらしい。 …

プリッキーヌー、でいいのかな？ よくわからん。ピッキーヌー、と読む。領収書にカタカナ表記があった。 ちょっと変わった、でもかなり本場の味に近そうな感じ。要するに、日本人向けの安易なアレンジを一切していなさそうなのだ。 トムヤンクン、絶品である…

遺作。小川作品、短篇をいくつかしか読んだことないんだけど。止島作者: 小川国夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/05/30メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (21件) を見る虹よ消えるな作者: 小川国夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2…

これまた最新刊。長いこと「群像」に連載していた。連載中は第一回を読んだだけで、あとは読みませんでした。単行本で一気に読みたかったから。宿屋めぐり作者: 町田康出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/08/07メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 58回こ…

最新刊。あーよかった。吉祥寺のパルコにもなかったので絶望寸前だったけど、西荻の本屋に売ってたよ。買い逃したらどーしようかと。未来歳時記バイオの黙示録 (ヤングジャンプコミックス)作者: 諸星大二郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/07/18メディ…

映画公開直前に発売された最新刊。根岸君がなぜメタルをつづけているのか、がわかる一冊。デトロイト・メタル・シティ 6 (ジェッツコミックス)作者: 若杉公徳出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2008/08/08メディア: コミック購入: 7人 クリック: 61回この商品…

母の入院。日常的などうでもいい怒りと気まずさが小さく小さく積み重なる。恋愛太平記〈1〉 (集英社文庫)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/11メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 11回この商品を含むブログ (53件) を見る恋愛太平記〈2〉…

七時起床。曇天。今日も暑いが、どことなく峠を過ぎたような。 午前中は少々念入りに掃除。花子のトイレの場所を変えるなど、微妙な模様替えをしたせいか、いつもより時間がかかる。 午後はのんびりと過ごす。 夕方、カミサンと西荻窪へ。「ドコモショップ」…

最近、調子が最悪。突如表示がされなくなったり、起動できなかったり。作者にトラブルについてメールを入れたのだが、返答はナシ。気に入っているソフトなのだが、仕方ないので使用をやめた。せっかくお金払ってレジストしているのになあ。悲しい。 というわ…

夕香の婚約破棄、そして母親の大腿部骨折。次から次へと、細かなエピソードが積み重なる。ムカツクとか腹を立てるとか、まあいいかと思うとか、そんな程度の心理描写しかないのであるが、そこをポストモダン的と解釈するか、それともそんなことは一切考えず…

六時起床。また喉が痛む。寝室には花子の猫トイレが置いてある。これを夜中に使うと、口を開けて寝ているのだろうか、砂埃を喉に受けて腫れはじめる、ということだろうか。今日から猫トイレはアトリエに移すことにした。これで改善されるかどうか。 朝から暑…

朝子、母にムカツキ、元夫にムカツク。恋愛太平記〈1〉 (集英社文庫)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/11メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 11回この商品を含むブログ (53件) を見る恋愛太平記〈2〉 (集英社文庫)作者: 金井美恵子出版…

五時五十分起床。朝から汗が止まらない。 某不動産会社Webサイトなど。12日から夏休みを取る予定だが、そのために今週は休日返上となる可能性大。 十七時、水天宮前にある某デザイン会社へ。売り込みのつもりでご訪問したらいきなり仕事の相談をされてしまっ…

「群像」８月号掲載。中国人女性が芥川賞を受賞し盛り上がっているようだが、初の外国人受賞はリービさんだったんじゃないかな。 革命前まで中国にいたらしいユダヤ人の足跡をたどる主人公。自分にも流れるユダヤ人の血。そして、外国人という生き方と歴史と…

ガーン。売り切れだってさ。どの本屋に行っても置いてなくて、困ってるってぇのに。 [rakuten:hyoutan:10012056:detail]

三時に目が覚め、しばらく枕元でふにゃんふにゃんと鳴きつづける花子をうとうとしながらあやしていたのだが一向に落ち着く気配がないので三十分後にゴハンを与えたら黙ってくれたものの、今度は自分が落ち着かなくなり、というのは不安に駆られたとかそうい…

夕香、恋愛モード。 四姉妹（と母親）のムカツキとボヤキがストーリーの柱になっているのに、なぜかそれが陰惨だったり不快だったりせず、むしろ妙に明るくあっけらかんとしていて、軽いが開かれた未来（という表現はあまりに陳腐で使いたくないが）すら感じ…

五時四十五分起床。夜中に大雨が降ったらしい。暑さに、というより湿度に辟易とするが、これしきのことで弱ってなどいられん。 某アミューズメント企業企画など。通販で購入した商品が続々と到着する。風呂椅子と洗面器がかなり汚れてきたので新調。この商品…

時代／歴史と個人の乖離、といったことが問題とされているのだが、小阪はその要因を個人の多様性（「個別性」という言葉が使われている）に見出しているように読める。だが、ぼくは歴史と個人は乖離しているのではなく、理念が不在となった結果、存在の拠り…

おでんとリカちゃん。恋愛太平記〈1〉 (集英社文庫)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/11メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 11回この商品を含むブログ (53件) を見る恋愛太平記〈2〉 (集英社文庫)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 集英…

船よりは飛行機を選ぶほうだ。のんびりと波に揺られるのは好きだが、離着陸の緊張感や飛行中の浮遊感覚、見下ろす視界の広さのほうがもっと好きなのだが、ならばなぜ、ここ数週間、繰り返し船の夢ばかりを観るのだろうか、と疑問に思っていたのだが、ようや…

朝子のぬか喜び。恋愛太平記〈1〉 (集英社文庫)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/11メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 11回この商品を含むブログ (53件) を見る恋愛太平記〈2〉 (集英社文庫)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 集英社発…