わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

老猫は川の朝が好き

六時三十分起床。上がりかけの雨。麦次郎、二度ほど外に出せとせがむ。朝の善福寺川の風景が好きらしい。朝食に夢中なカルガモやら、水面を飛び交うセキレイやら。目をこらせばカワセミを見つけられるかもしれないが、ま、麦次郎には無理だろうなあ。 高幡不…

意外に仕事以外のことも

五時四十五分起床。今日も慌ただしく身支度し、麦次郎は静かで、妻は外出、ぼくはひたすらデスクに張り付いて仕事をし、「あさが来た」はあと二話で終わってしまって、仕事は思いがけず順調で、めずらしくほとんど電話は鳴らずメールもまばらで、ぼくがつく…

薬に漬かりかけ

五時四十五分起床。すごくノドが痛い。咳が出る。そして鼻が軽く詰まる。 麦次郎、今日も賢い。騒ぐことなく、黄土色のウンコを大量にしていた。快便。 朝イチで河合内科医院へ。ちょうど喘息の定期健診の日だったので、ついでに喉も見ていただく。風邪らし…

平穏な休日

五時四十五分に目が覚めたが、血圧を測ってから二度寝し、六時三十分起床。寒い。麦次郎に軽く騒がれた。 午前中は掃除、読書。麦次郎のほっぺを延々とグリグリしていたら、少し目が痒くなった。 巻き寿司と蕎麦で昼食。ちょっと食べすぎたかな。 午後は軽く…

なぜ1人にする

六時三十分起床。洗顔中、麦次郎が大騒ぎをしている。アーギャーアオオオと廊下で鳴き叫んでいる。うるさいので洗面所のドアを閉めたら、さらにデカイ声で鳴かれた。「なぜ1人にするうぅううう!」と抗議されているように聞こえた。 午前中は掃除に精を出す…

時の流れは均一ではない

あれから五年経ったからなのか。それとも昨夜、長めに遊んであげたので興奮していたのか、麦次郎が一晩中騒ぎつづけていた。落ちついたと思うと、寒い廊下で横になっている。うるさいわ心配になるわ。 そのせいだかなんだかわからんが、いつもより十五分寝坊…

がぶ飲みし、おしっこも

二時三十分、四時三十分、五時二十分、六時二十分。以上、麦次郎に起こされた時間。そのたびに水をがぶ飲みし、おしっこもした。麦次郎が、ではない。ぼくが、だ。 六時二十分は完全に根負けして起床。もっとも六時半には起きるつもりだったが。 いつもどお…

叫ぶな/なぜなんだナタリー

五時四十五分起床。明かりをつけず放心状態で洗面所に向かって廊下を歩いていると、突然足元でギャーという声。麦次郎にいきなり叫ばれた。闇の中からの絶叫ほどコワイものはない。今年いちばんのびっくりぽんだった。心臓が止まるかと思った。 少し仕事を進…

ちょいっと/ぼーっ/さくっ

五時四十五分起床。朝から麦次郎が騒がしい。玄関から外に出せという。しかし早すぎる。身支度もできていない。寝癖アタマのまま麦を抱きかかえ、ドアを20cmだけ空けて顔をちょいっと外に出してやる。じっと見ていたが、まだ外は薄暗く空気もひんやりとして…

埃と王糖姫

五時四十分起床。目が痒い。花粉だろうか。だが昨日は窓を開けていない。それに、スギ花粉にはほとんど反応しない体質だ。ひょっとして、と心当たりの場所を見てみる。予想通り、エアコンのフィルターが埃だらけになっていた。ぼくが寝ている部屋のエアコン…

慌ただしい一日

五時四十五分起床。ヤケに冷えると思ったら屋根に雪が積もっていた。しかし、すぐに消えた。 麦次郎、豪快におしっこをこぼす。トイレから70cmほど離れたところまでしぶきが飛んでいた。 早々に外出。事務処理のために銀行まわりをし、一度妻と合流して事務…

ありがとう

雨。時折強い風で目が覚めた。一度だけ麦次郎に起こされた。六時三十分起床。 すぐに雨はやみ、少しずつ青空が広がりはじめた。高く霞みなく突き抜けていくような冬の青空ではなく、千切れ千切れの雲を抱きつつ霞みながら広がる春の空が広がっている。天気予…

今日の事件簿

麦次郎、尻の穴に猫砂(紙)が詰まった事件 さっぱり見えなくても見えてくる事件 文字数多すぎと思ってもOK事件 アクロボールいいじゃん事件 チキンカツうまうま事件 予定より早いや事件 ここドコだよ事件 でん六豆事件 眠い事件

混乱の今日

麦次郎、夜明け前から大騒ぎ。何度も起こされてしまう。おしっこ軽く失敗。ウンコは大量。おしっこするたび、ウンコするたび、起こしに来た。 五時四十五分起床。頭痛、背中の痛み、疲労感。風邪が抜けきらないのか、枕を変えたせいなのか。やはりタオルと玄…

人も猫もおなじか

「笑っていいとも!」が復活した。でもロケ番組になっていた。高速道路のSAの特集をしていた。これじゃ「バイキング」と変わらない。タモリは白髪が多く長めでハゲちらかした髪型になっている。あれー、あれー、と思ったところで目が覚めた。五時四十五分起…

白梅紅梅蝋梅も

五時四十分、また夢のカットアウト。ドクター・マーチンの古くなった靴を捨てた。その後、オードリーの二人が登場したのは覚えているのだが、どんな流れでだったのかはさっぱり覚えていない。結局、また芸能人だ。 [ドクターマーチン]Dr.Martens 1461 3EYE M…

金目鯛と牡蠣

四時、夢がカットアウトしたような状態で唐突に目が覚めた。内容ははっきりとは覚えていないのだが、残しておいたメモを見てみると、東京MX「5時に夢中!」の木曜担当の黒船特派員ジョナサンが、いろとりどりの、タペストリーというかバナーというか、そんな…

壇蜜の缶

壇蜜さん(あえて「さん」をつけさせていただく)が、スカートの中から何かを取りだした。キャンディーやクッキーが入っている缶だった。黄色ベースの派手なデザインのひょうたん型で、すき焼き鍋のような取っ手がある。これを、ぼくにあげる、という。あり…

もう二度と

六時三十分起床。麦次郎、午前中は延々と騒ぎつづけていた。冷え込みはより厳しく北からの風も幾分強めだというのに、何度外に出しても、また出せ、出せ、とうるさい。もっとも、外に出ている時間は一回あたり数分、しかも絶対にぼくに抱かれた状態で、なの…

走った後に日記を書くと眠くなる

二時、麦次郎がウンコをすべてトイレの外にこぼしてしまった。便秘でないのはありがたいことだが、粗相っぷりの豪快さに笑ってしまった。 五時四十五分起床。成人の日。休日ではあるがいつも通りの時間に起きた。冷たい冬の無彩色の空が広がっているが、雲は…

コロンコロンプリンプリンペタペタゴーッ

六時三十分起床。猛烈な眠気を目が覚めても引きずっている、ということは眠り足りないということなのだろうが、麦次郎にお腹がすいただのおしっこが出たからトイレを片付けてだのとあれこれ要求されてはおちおち寝ていられず、というよりも、要求を見越して…

貧乏性か、心配症か

五時四十五分起床。今日は仕事がぽっかり空いている(正確には昨日の午後から空いている)。年末年始、映画を観たり映画評論を読んだりという程度ではあったが四日ほど仕事しているので、その代休、というわけでもないのだが、思い切って休養。といっても仕…

安村の影響

六時三十分起床。全裸の男たちが実家に押し寄せている夢を見た。父だけが服を着ていた。紺色の甚平だった。男たちはニヤニヤしていた。父もニヤニヤしていた。こんな夢を見たのは、とにかく明るい安村の影響だろうか。それとも自分に全裸願望があるのだろう…

滅多に食べない

五時四十五分起床。首肩の痛みは昨日ほどではないが相変わらずつづいている。朝の身支度がしんどいが、麦次郎がおしっこを失敗しなかったのは救いだ。 仕事。某案件のために某映画作品についてあれこれ調べ、ひたすらコピーをかきつづけた。まだ半分をちょっ…

声をかける、何度でも

五時四十五分起床。ぷちぷちのカゴ掃除、体重測定、給餌量の計量、投薬、そしてカゴ掃除中の軽い遊び、という毎朝の日課がいきなりゴソッとなくなってしまい、少々戸惑っている。調子が狂う。あわせてさみしさが押し寄せてくる。だがそのさみしさが、狂った…

舞台観てちょっと疲れたので簡潔に

六時三十分起床。晴れ。午前中は念入りに掃除。ぷちぷちも麦次郎も体調は問題なし。ぷちぷち、尿の色が昨日よりよくなっているような。 昨日、カミサンが買ってきてくれたメゾンカイザーのパンで昼食。 午後はカミサンと三鷹へ。芸術文化センター星のホール…

転居鳥

六時三十分起床。ぷちぷち、お腹の腫れは相変わらずではあるものの、かなり体調が戻っているようだ。ただし体重が増加傾向。このままでは肝臓の負担が増えてしまうので、食事制限をする必要がある。だが療養用の小さいカゴに入れたままではゴハンをこまめに…

混乱の味覚

昨夜は猛烈な眠気に襲われ、二十三時過ぎにはまぶたが重くて開けるのもままならず、気づけば意識は飛び飛びとなり、デスクでカッコンカッコンと激しく船を漕ぐありさまだった。整骨院に行ったからだろうか。とっとと寝ることにした。が三時には起こされてし…

気になるお店「メタルめし」

高円寺メタルめし

無言の圧力

六時二十分起床。麦次郎、ドアのそばから無言の圧力。市原悦子か、とツッコミを入れつつ、慌ててゴハンを用意する。珍しく鳴き叫ばなかった。 雨。低気圧で体調を崩すことが多いので少し心配だったが、ドウブツたちは快調の様子。 午前中は掃除。十一時三十…