わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ミイ改め孫悟空

六時二十分起床。一ヵ月ぶりのフルの休日とあって、かなり気が緩んでいる。だがドウブツたちの世話はしなくては。自分の喘息対策のために掃除機もしっかりかけておかなくては。やるべきことに縛られた一日の中に、いかにして隙間を見つけるか、だなあ。なん…

尻とキムチ

五時四十五分、麦次郎にごはんをねだたれて起床。猫が生活の中心になる。これは花子がなくなってからも変わらない。麦次郎、昼間は常に眠っているから手はあまりかからないものの、一回一回の騒ぎっぷりやオシッコの失敗っぷり、ゲロの吐きっぷりは花子をは…

ゲロの目覚め

五時四十五分、麦次郎のゲロで目が覚める。微かに聞こえる雨音に、微かに気を取られながらゲロを片づける。 ドウブツたちの世話を済ませてから朝食、そして仕事開始。昨日とおなじ案件を、黙々と。昼食を挟み、十七時まで黙々と。いつの間にか雨が止んでいた…

ドウブツたちの秋

六時起床。この三連休は仕事に捧げる。とはいえ、最低限のことはやらせていただかなければ。というわけで、午前中は掃除に精を出す。ドウブツたちの世話は特にいつもと変わることがない。ぷちぷちはごはん、カゴ掃除、投薬。麦次郎はオシッコの世話。そして…

十五夜お月さん見て走る

六時十五分、朦朧としながら起床。体が重いのは、昨日歩きすぎたからか(靴はドクターマーチンだった)、それとも昨日食べ過ぎたからか。はたまた、単に怠惰な気持ちが強まっているだけか。 麦次郎は相変わらず。ぷちぷち、体重が0.5g落ちて39g。これでも標…

さらっさらの鳥とベッタベタの床/高速の代償

五時三十五分、どうせ叫ばれ起こされるんだから、と、だらける麦次郎の先手を打つように起床し、ごはんを与えようとしたら、用意をしているあいだにアオオオオオーンと鳴かれた。早朝から敗北者の気分だが、実際のところはぼくは何者にも負けてはいない。で…

それはおそらく職じゃない

五時二十分。もう、ヤツの足音だけで目が覚めてしまう。リビングから出てきて、玄関に向かってまっすぐ伸びる廊下をテクテク。若いころほど足音に小気味よさはない。だが、年寄りゆえに引っ込まなくなっている爪の立てる、ちゃっちゃっちゃという音は、静ま…

寿司屋の大将がウニ丼を

六時起床。シルバーウィーク初日。朝のうちは淡い灰色の雲が空をすっぽりと覆い隠していたが、時間が経つに連れて雲はちぎれちぎれになり、ちぎれたすき間から濃い青空と明るい陽射しが覗きはじめた。 偶然、NHK BSプレミアムで「あまちゃん」を見てしまう。…

母の職場の喧噪の理由/鶏胸肉とトマトのショウガ炒め

明け方、地震で目が覚める。どすんと下に床が落ちるような感覚。いわゆる縦揺れというやつなのだろう。揺れている時間が長い。でかいか、と不安になる。東京湾が震源、調布あたりで震度5弱という。杉並も震度4くらいはあったのかもしれない。3.11当日の記憶…

濃縮還元としての土曜日

いろいろてんこもりの一日だったので、ささっと。 六時十五分起床。午前中は掃除。ぷっちゃんも麦次郎も元気。 十二時、カミサンと外出。荻窪の「ヴィレッジヴァンガード ダイナー」で昼食。うまし。 ヴィレッジヴァンガード・ダイナーのアボカドハンバーガ…

人ごみから人だかりへ

六時起床。霧雨。 八時四十五分、出発。九時四十分ごろ、表参道の某ビル着。宣伝会議のセミナールームで、白土謙二氏を講師に迎えた「課題解決のためのクリエイティブ」をテーマにした無料セミナーを受ける。詳細は会社のほうのブログへ。 十二時過ぎ、青山…

ずれる季節

六時起床。半ズボンで寝たら膝から下が冷えた。微かな霧雨。ここ数日の空は梅雨時を思わせる。だがどんなに似ていようと、この時期の空にアジサイの花は似合わない。夏の名残と秋の気配にとっては、明らかな異物。梅雨みたいだね、アジサイが咲くかもね、と…

それでも夏はだらだらとつづく

六時十五分起床。曇天。秋の涼しさ。 午前中は掃除を済ませてからウォーキングへ。昨日よりやや短い6.9kmを1時間で。朝の涼しさのつづくことを期待していたのだがそうはならず、真夏の強い陽射しこそないものの、真夏なみの汗のかき方に辟易しつつ歩いた。昨…

引きずる夏

六時三十分起床。揺り戻されたような暑さだが殺人的な激しさは感じられず、明け方だけ、あるいは日が暮れてから、微かに聞こえる秋の虫たちの声に、多少は安堵させられる。素麺だの冷やしうどんだの、と夏らし過ぎる食べ物を口にするのが多少はばかられるよ…

足型からの発見

六時、麦次郎にゴハンをあげるために起床。今朝はここ数日必ず目が覚めていた四時半を眠りこけて過ごしていたようだ。三時半、四時半ごろといえば、花子がゴハンちょーだいとぼくを起こしに来た時間。お盆で帰ってきた花子の御霊がぼくを起こしていたのかも…

鳥と鶏

六時三十分起床。この土日は仕事がない。普通の週末なのだが、夏休みのような気分になってくる。といっても癲癇持ちの高齢猫と肝臓疾患の高齢セキセイインコがいるわが家は、旅行には行けない。誰かに動物たちを託すこと自体が困難だからだ。家でのんびりす…

金子光晴みたいなクソジジイなら

二時三十分、麦次郎の大声で目が覚める。猫トイレにウンコ。これをはよ片づけんかい、ということらしい。歳を取ってきて、どんどん人遣いが荒くなってきた。文句も多い。ニンゲンだったら、クソジジイだろう。クソジジイはクソジジイでも、金子光晴みたいな…

勤労

五時四十五分起床。麦次郎、朝から食欲旺盛だなあと思いつつカンヅメを食べたいだけ食べさせてみたら全部吐いた。オシッコも失敗していた。 仕事。世間は夏休みに入る人も多いようだ。さすがに今週は新規案件の相談などはなく、すでに受注しているものを粛々…

抹茶かき氷といぶりがっこ

六時三十分起床。風が心地よい朝。麦次郎もぷちぷちも機嫌がよいようだ。午前中は掃除に精を出す。 パンで昼食。その後、外出。カミサンが五反田TOCに材料の仕入れに行くというので付いていった。ついでにスポーツ用品の安売り店やABCマートのアウトレットな…

なんとなくの危うさ

六時起床。麦次郎、またトイレ失敗。 オリヅルランやらアロエやらに水をやるためにベランダへ出たら、お隣が引っ越していることに気付いた。カーテンがなかった。いつもエアコンの室外機の上に置きっぱなしの布団干し用のでっかい挟むヤツもなかった。物干し…

ゴーヤのすれ違い

五時三十分起床。朝イチの小便がいつもに増して黄色いのに驚く。いや、寝ぼけていてそう見えただけなのかもしれない。麦次郎、またおしっこ失敗。ヤツのおしっこはぼくほど黄色くない。慢性腎不全だからだろうか。 八時、カミサンは相模大野へ。ぼくは掃除を…

突然の野菜

五時四十分、麦次郎のゲロで起床。ウンコしようとしてふんばったところ、なかなかでなくて、ふんばりすぎて気持ち悪くなったらしい。わが家ではキバリゲロと呼ぶ。つらそうだったので腹をマッサージしてやったが、ウンコは結局出ず、定位置の廊下でまた寝こ…

慣れる/慣れない

六時起床。ああ、慣れたな、と感じさせる朝。朝のじわりとした暑さが、体になじみつつある。不快ではあるが、不快であることを体も心も受け入れてしまっている。捕虜や拉致状態の場合はこういう状況がよくない方向に進むのかもしれないが、平和な一般人の場…

麺つゆの日

五時二十五分起床。生活のリズムがすっかりサマータイム化しているわけだが、だからといって就寝時間が早まっているかというとそうでもない。朝のほうが、多少は集中できるか。もっとも、会社勤めではないのでサラリーマンよりは業務中の雑音は少ない。雑念…

蕎麦といなりずし

五時二十五分起床。曇天だが暑さは相変わらず。いや、昨日より気温は低いが湿度が高い分、空気は重く、それを受ける体も重い。てんかん持ちの麦次郎は、時折物音にビクビクとしている。ぼくも頭痛が出るかと思ったが、仕事がせっぱ詰まっていたせいだろう、…

どちらかと言えばだらけてる

四時十五分、例によって麦次郎に耳元で大声を出されて起床。猫缶を与えて二度寝。今朝は外猫の喧嘩の声は聞こえない。 六時十五分、汗にまみれて起床。部屋の中の観葉植物をすべてベランダに出し、日に当ててたっぷりと水を与える。尋常ではない暑さでクタク…

ぬるい加齢

四時三十分、近所の猫の喧嘩の声で目が覚める。あうぅうううう、おうぅううう、ふぅううう、ぎゃぁああああ、と延々繰り返している。麦次郎が興奮し出すのではないかと思って様子を見に行くと、いつもどおり、廊下にぱたりと倒れてグースカと寝ていた。 六時…

とんとん拍子で/うまいパン

六時起床。いや、正確には五時二十分、四時ごろにエアコンを切ってしまったのが悪かったか、病気かと思うほどの寝汗に辟易し、一度起きて顔を洗ったのだが、その後は夢うつつの状態がしばらくつづき、朦朧としているうちに目覚ましが鳴ったのが六時だった、…

溶ける

夜中、腹を空かせた麦次郎に大声で起こされる。が、ゴハンをあげても食べなかった。キライなゴハンだったらしい。 五時三十分起床。猛暑日か。午前中は銀行へ行ったが、その往復だけでかなりの汗をかいた。 午後イチから書斎にひきこもって作業。 夕食はゴー…

膝はどうなる

六時起床。夏の朝の気だるさを微かに感じる。 午前中は掃除に精を出す。暑い。掃除機をかけるだけで汗が吹き出る。 昼食は冷麺。モランボンというブランドのチルド冷麺を自宅で食べたのだが、スープが本格的で驚いた。本格的な焼き肉店で出てくるシンプルな…