わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

今日のドウブツ

トイレにこだわる女

八時起床。遅く起きたからか、さほど冷え込みを感じない。さっさと身支度を済ませ掃除をはじめるが、花子が猫トイレを見ては去っていき、ちょっと覗いて砂を見てはまた去っていき、また舞い戻り、とこれを何度も繰り返している。どうやら砂が古くなってきた…

寝る/寝過ぎる

八時三十分起床。午前中に掃除を済ませ、一時間ほど仕事をするがハナミズが止まらず。おまけに少々喘息の症状が出ている。大事を取って、午後からは布団を敷いてひたすら寝た。花子が添い寝をしてくれた。が、花子のヤツめ寝過ぎてエネルギー充電過剰となっ…

中央線猫の会

九時二十分起床。怠惰ゆえの寝坊というよりは、休日の安心感からの気のゆるみからくる寝坊。もちろん意図的な寝坊だ。花子は枕元で尻尾を腹のほうに巻き込むようにして丸まり、まだなお眠りつづけようとするが、ぼくが起き上がるやいなや、身体を起こしてペ…

麦次郎のアレルギー?

麦次郎、首のつけねのチョイ左側、首輪のあたりに引っ掻き傷ができていた。はじめてのことだ。首輪を替えたのが原因? だとすれば、以前の首輪は留め具がプラスチックだったから、金属アレルギーかもしれない。うわ、オレとおなじだ。

花子のアレルギー検査結果

約40項目を検査したが、まったく反応ナシとのこと。検査項目以外の要素でアレルギーが起きている可能性がある、と説明された。日常生活においてほとんど心配することのないレアな要素が、ということか。あるいは、本当に猫風邪を引いていただけなのかもしれ…

猫ヅラ

ヅラ猫ってのはけっこう多いのだが。 http://www.gizmodo.jp/2008/01/post_2904.html

花子の恢復と信頼/実家へ

八時起床。花子、かなり恢復した様子だが、ほんのわずか、たとえば気づくと枕元で背をぼくの頬にぴたりと寄せて眠っていたり、と、そんなしぐさに、病気にたいするちょっとした不安の澱のようなものを感じてしまう。昨日の症状のつらさを覚えているのだろう…

下痢元旦

五時、花子が突然便意をもよおす。片づけるために様子を見る。下痢だ。水っぽい下痢便ではなく、軟便に近い。ふだん便秘がちな花子が下痢になることは少ないが、年末のくしゃみ連発のときに打った抗生物質の注射の影響か、その日は軽い下痢をした。これを引…

根気よくぬぐう

九時起床。花子の鼻炎、すっかり治ってしまった。アレルギー性なのか、ただの風邪なのか。年明けの血液検査ではっきりするが、今の段階ではアレルギーよりも風邪の確率が高いように思える。なぜなら、昨日より今日の掃除内容のほうがホコリが多かったはずだ…

志麻子さん、おだいじに

五時、いったん起床。花子のアレルギー性鼻炎、昨日よりは症状が若干ではあるが落ち着いている。夜中にクシュンクシュンする、回数も激しさもかなりおとなしくなった。原因がハウスダストだとすると、今もかなり気を遣っている部屋の掃除を、さらに徹底しな…

アレルギー性鼻炎/逆上

悪いことは重なる。 昨夜、十九時ごろからブシャ、ブシュ、とクシャミをしはじめた。時間が経つにつれ、症状がひどくなってゆく。ブシャ、ブシュ、というのが、ブシャ、ブシュ、ブシャ、ブシュア、シャ、ショワ、ブシャ、と延々つづく。夜中も数度、発作のよ…

奇特な味覚

八時二十分起床。軽い二日酔い。頭痛がする。昨夜は日本酒ばかり三合ほど飲んだが、これしきの量で次の日に残るとは。ヘッポコ肝臓に呆れてしまう。 便所の大掃除。もっとも、今年は夏のあいだ三日に一度の超徹底的便所掃除を自身に課していたので、作業は楽…

ポーズ/おにぎりラッパ

麦次郎はクッションを枕に、ずっとホットカーペットの上で腹を出して寝ている。どう見ても猫としては不自然な姿勢でポーズを取っているとしか思えないのだが、麦次としては極めて自然であり、リラックスしきっているのだろう。 一方、花子はデロンギのオイル…

ティッシュの箱争奪戦

元ネタは「GIGAZINE」。ドウブツの子どもの兄弟ってホントに楽しそうに遊ぶ。

ハチの命日/思いきり/大量ウンコ

以前飼っていた身体障害セキセイインコ、ハチの命日。ハチよ、あの世で元気にやっているか? それとももう転生したか? 新参者のぷちぷちは素行が悪くて困る。おまえからキビしく言ってやってくれよ。 七時起床。今日はスケジュールがぽっかりと空き、谷間に…

花子と新潮文庫

花子、書店でもらった新潮文庫のキャラクターのパンダが印刷されたしおりに、急に興味を示した。丸くて小さなものが好きなので、まるっとしたパンダのデザインが(しおり自体は四角だけれど)気になったのだろう。与えてみたら、激しく遊びはじめた。が、す…

花子、またラッパ/顔洗いの技

右耳の内側、付け根のあたりをまた引っ掻いてしまった。というわけで、またエリザベスカラーを装着。最近は慣れたもので、付けたからといって嫌がらない。顔を洗えないのが唯一の不満のようだったが、最近はラッパの内側をベロベロとなめてから、そこに顔を…

二種類の行列

四時、花子に起こされる。ゴハンをあげたが食べない。そのうち食べるだろう、と放っておいたが、食べない。食べずに廊下をうろうろし、フニャンフニャンと鳴き散らしている。どうしたのだろう、と思いなだめてみたが、落ち着かない。もしや、と思ったら予感…

猫も食わない/快感は常にヨダレをともなう

六時二十分起床。先日kaoriさんからいただいた輸入物の猫缶、花子も麦次郎もまったく手をつけない。匂いすらかごうとしない。缶を開けた瞬間に、国産の猫缶にはない強烈な魚肉の匂いがしたから、おそらくそれに辟易し食欲を失ってしまった、というよりクサい…

眠り猫二態

麦次郎。クッションの下に手を潜らせるのがムギジのマイブーム。

ウリウリ二態

七時四十五分、花子が枕元に身体を寄せてきた。寒いからいっしょに寝よう、と言っているように思える。が、目を閉じていながらもブンブンと振られるシッポが何度も顔に触れ、それがくすぐったくてしかたない。これで目が覚めぬはずもなく、花子の意向とは裏…

秋のさび猫/メガネは白山

六時三十分起床。曇天。急な冷え込みに、軽く身を縮める。季節の変わり目に体が反応しているのだろう、インコのぷちぷちは換羽がはじまった。ちょっと体力消耗気味。 某IT企業PR誌、某官公庁パンフレット(の二冊目)。 午前中、昼食のパンを買うついでに散…

桧アレルギー猫

六時三十分起床。夜中、花子に何度も起こされた。ぼくの髪の毛をなめたり胸の上に乗ったり側頭部に頭突きしたり腹にダイブしたりしては、布団に入れろだの顔を掻けだのゴハンをくれだのとうるさく注文する。ちょっと甘え過ぎだ。いったいどうした、と思いつ…

海原雄山/村越弘明

四時。妙な圧迫感に目を覚ますと、花子がラックの上からぼくをじっと見下ろしている。ゴハンがほしいらしい。それじゃ、と昨晩Kaoriさんにいただいたウォルサムの療養食猫缶をあげてみたら、まったく食べようとしない。入院すると病院のメシの味気なさに辟易…

黄と赤/アギーッ

九時三十分起床。晴れ。重苦しい曇り空から開放されると、外へ、緑のそばへ。水の流れの流れる場所へと出かけたくなる。というわけで、午後はカミサンと近場の井の頭公園へ。 夏のあいだに濃く力強い緑に色づいた葉を茂らせた木々は、秋の気配に身を沈めなが…

麦次郎の猫砂

カミサンがライオンの猫砂モニター募集に麦次郎を応募したら、当選し今日商品が届いた。猫砂がもらえたのはうれしいが、その代償としてちゃんとレポートを出さなければいけないらしい。

花子ケロリン

花子、四時にぼくを起こし、昨日の具合の悪さはなんだったのだろうと訝りたくなるほどケロリとした顔でゴハンをねだってきた。食は若干細かったが、ほしがるということは、着実に恢復できているということだろう。 九時、朝一番で病院へ。念のため、という意…

花子の病気

花子が夜中にゴハン、と騒がない。代わりに、早朝に嘔吐した。水っぽくて泡状。いつもの毛玉を吐きだすためのゲロではない。花子の様子を窺ってみる。ゴハンを与えても食べようとしない。ずっと廊下の隅でうずくまったまま動かない。病気か。というわけで、…

花子の便師になる

花子は猫のクセに便秘症で、二日か三日に一度しかウンコが出ない。ひどいときには、一週間くらい溜めつづける。最近のバイオリズムから察するに、今日はウンコ日である。夜になると、ふにゃんふにゃんと鳴き散らしながら風呂と書斎に置いてある猫トイレとを…

起床時間を合わせてくれる猫、あるいはロボットと共演する甥/夜の虹

昨夜、二児の母となっている妹からメールがあった。息子が「めざましテレビ」に出るから見ろ、とある。出演時間は五時四十分ごろ、数秒だけだと思うが出るから見ろ。じゃあわかった。いつもは花子にゴハンをあげるために四時ごろにいったん起き、二度寝して…