わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

今日のドウブツ

花子の誕生日

今日で13歳。最近は幼児化しているような気がする。

花子、めずらしく写真写りがいい

美猫なのに、なぜかいっつもブーたれた顔になってしまう。今日のはナカナカでした。撮影はぼくではなく、カミサン。

おねーちゃんのごとく

秋分の日。 六時三十分起床。換羽期を迎えたセキセイインコのぷちぷちは低血圧のおねーちゃんのごとく朝に弱くなり、嫌なことつづきで意気消沈したおねーちゃんのごとく不機嫌になる。七時には、夜のあいだ鳥かごにかけておいた黒い布を取り、起こしてあげる…

冷房猫

ここ数日、夜中になると花子が騒ぐ。この夏はどういうわけかすぐに暑がって、冷房を入れろとやたらにねだる。リモコンからスイッチを入れ本体からピッと電子音が聞こえると、必ずそちらに視線を向けてきちんと稼働しているか確認する。寝る前にエアコンは切…

クサイ男が好きらしい

花子のトイレを寝床のそばに置かないようにした一番の理由は砂埃で喉をやられないようにすることだが、夜中にヤツがシッコすると絶対に目が覚めてしまい、その始末を寝ぼけながらもいそいそと済ませるのだが、この作業から開放されたことのほうがひょっとす…

買い物日和

五時四十五分起床。夜中に大雨が降ったらしい。暑さに、というより湿度に辟易とするが、これしきのことで弱ってなどいられん。 某アミューズメント企業企画など。通販で購入した商品が続々と到着する。風呂椅子と洗面器がかなり汚れてきたので新調。この商品…

近所の外猫

面倒を見てくれていたおばあちゃんが引っ越してしまったらしい。空き家になったおばあちゃん宅の玄関で、いつ帰ってくるのかな、という顔でコロリと横たわっていた。ほかにもゴハンをくれる人はいるようなので、生きるということに心配はないが、心のほうが…

麦次郎が呼ぶ

花子は仕事中にリビングで絵を描くカミサンを呼びつけて無理やりだっこさせるのが好きだ。 麦次郎は最近、仕事中とか夕食後とか就寝前とか就寝後とかにぼくを呼びつけて、プロレスもどきのことをいっしょにやるのが好きになりつつある。

頭痛と付き合う

カウンター装着してから半年くらいかな、今日で10万アクセス突破。ありがとうございます。 五時五十分起床。頭痛は相変わらず。後頭部はぼくの睡眠中も、だらだらと何かに緩く締め付けられつづけていたわけだ。痛みを紛らわすために肩やら首の付け根やらにベ…

二度ほど迷う/洪水の記憶

目覚まし時計を止めた時点で花子がふっさり柔らかな体毛に覆われた身体をぴたりと寄せて寝息を立てていると、起きるべきか二度寝すべきか迷うことがある。もちろん起きなければならず、しかたなしに起き上がるのだが、花子はといえば大抵の場合は眠りつづけ…

ありがたいかぎり

昨夜はどういうわけか猛烈な睡魔に襲われ、十時半には床につくという、まだチン毛も生えそろっていない子どものような早寝をしたのだが、一時過ぎ、すなわち普段の寝る時間、花子に起こされ、何かと思えばまずウンコをたれ、片付けたら今度はシッコをし、そ…

返しておくれ花子ちゃん

四時。妙なくらいすっきりと目覚めた。枕元で花子が騒いでいた。朝ゴハンあげなきゃ、と起き上がりキッチンで猫缶を空けて器に盛りつけ急ぎ足で戻り、器を床に置いて床につきなおす。まどろみはじめた矢先だった。廊下のほうから、ケポ、ケポ、ケポ、と音が…

ウンクロニシティ/芸術審美眼

花子、八時ごろぼくがトイレでウンコしてたら、同時にウンコした。ウンコの共時性。ウンクロニシティ、と思った。 麦次郎、夕食後にカミサンと観ていた「新日曜美術館(のアートシーン:展覧会情報)」を夢中になって観ている。どうやら彫刻が好きらしく、与…

ドラセナかじり/ドラヤキはずれ

六時十五分起床。近ごろは、眠っていても仕事のことばかり考えている、ような気がする。しかし、だからといって熟睡できていないわけではない。仕事がイヤなわけでもない。 書斎に籠もって仕事していたら、昨日の日記を見た義母が突然来訪。「トックリランは…

就寝前にウンコしたので/サンカクの部分に

六時五十分、花子が添い寝にやって来るが起床。むっとしたのか、クローゼットに籠もってしまった。昨夜、就寝間際にウンコしたのでさっぱりすっきりしているのか、今朝はあまり文句やわがままを言わない。 午前中はクイーンズ伊勢丹/ユニクロへ。ユニクロで…

三日分の発酵/情けない

花子のウンコがもう三日も出ていない。便秘がち、神経質、情緒不安定と三拍子そろっているので、一度ウンコが詰まると、猫トイレを眺めチョイチョイと砂を掻いては出て行ったり、フニャンフニャンと高い声で鳴き続けながら廊下を往復したり、風呂場に行って…

エビのように/エビ食ってるよ

七時、目が覚めるもぴったりと体を寄せ、エビのように丸まってスピースピーと小さな寝息を立てる花子と離れるのが惜しくて起きられない。そのまま三十分経過。 身支度。カミサンの寝室を覗くと、麦次郎が花子とまったく同じポーズで寝ていた。まあ、猫だから…

花子ふにゃふにゃ/麦次カリカリ

起きている間はほぼ一日中、ふーん、ふーん、ふーにゃん、ふーにゃん、と鳴きながら廊下や書斎をうろうろ。今もうろうろしています。 麦次は狩りに夢中。スズメの。ベランダに来たスズメを見てはウカカカカ、と闘争本能ムキダシ。しかし、襲いかかることはで…

叱りの寝起きと放尿時間

また、夜中に花子に噛まれた。ゴハンを催促してのことだと思う。噛みクセはなくなったと思っていたのに、なぜ復活したのだろう。噛んじゃダメ、痛いでしょ、と叱るのだが、痛みに飛び起きたとはいえやはり寝起き、なんだかしゃっきりせず、叱る言葉も出てこ…

2と5

昨夜は確か、十二時半ごろに寝た。神経質だというのに眠りだけはなぜか野太い方で、枕にアタマを付けてほんの数秒で意識がぶっ飛び、夢の世界へ猛スピードで突入していくたちだ。昨夜もたちまち眠りに落ちたはず。そして、目覚めた。花子にゴハンをあたえな…

ハナクソは笛になる

五時五十分、気付けば花子が腕枕で寝ている。ハナクソを溜め込んでいるのか、スピースピーと鼻息が笛の音になって聞こえてくる。六時には起きようと思っていたが、十分ほど遅れてしまった。ぼくが起きた後も、花子は枕にぴたりと体を寄せ、アンモナイトのよ…

休日がわかる猫

花子。どうやらホントにわかるらしい。平日は寝坊すると起きろ起きろと大騒ぎするしデスクで仕事をしているぼくにあたったりじゃまをしたりすることが多いのだが、休日はいつまでも寝かせてくれるわ、本を読んでいると(平日だって本を読むのに)甘えてくる…

ラッパ拒否と根負け

六時三十分起床。昨夜エリザベスカラー、通称ラッパを付けられた花子はふてくされているようで、ぼくの枕元ではなく、布団の足の方でくるりと丸まったまま。ラッパが邪魔そう。寝息がいつもより大きく聞こえるのはラッパの形状のせいか。 某不動産会社の会社…

あっぱれでない。

花子、右耳の下にできていた大きなかさぶたを引っ掻いて、また血まみれ。今日からラッパ生活です。

ぬくもりに弱い

六時起床。布団を畳む際、ふと思いついて毛布をきれいに折り畳んだあと、デロンギのオイルヒーターの横にそっと置いておいた。花子、これが気に入ったようで毛布の上にちょいと乗ったきり、そこから離れようとしない。ころりと寝転がり、身体を丸めてすぐに…

今日の空

天気予報に一喜一憂するとは情けない。書斎に籠ってただひたすらにアイデアをひねったりコトバをひねり出したり、気晴らしに散歩に出るか打ち合わせの必要に駆られてか、その程度の理由でしか外出などしないというのに、おそらくは普通のひと以上に空模様に…

目覚まし時計はボディスラム

暗闇の中でもぞもぞと身体を動かしているうちに、眠くなって、眠る。あるいは、じっとしているうちに、眠くなって、眠る。何か考えているうちに、その考えが論理性や一貫性を失い、途切れ途切れとなり、眠るという場合もある。布団の中で二、三度深呼吸する…

花子、また耳を…

ひっかいてしまった。右耳の、付け根のあたり。大きなカサブタができている。が、いつもほど気にしていないようなのでエリザベスカラーは付けず、点耳薬だけで様子を見ることに。

夜中のゲ、朝のゲ

四時、腹を空かせた花子にせかされ、台所で猫缶を用意し早速与えると、大喜びで食べてくれたのはいいが、さてこれで安心、と布団にもぐり直すと、枕元からコポ、コポ、コポ、といやな音が聴こえる。花子め、食べたばかりのゴハンを吐いた。大慌てで片づけて…

土佐犬かよっ!

リース型のお正月のしめ飾り、処分するのがもったいなくて、しめ縄の部分だけ取っておいた。花子の首回りにぴったりだが、うーん、土佐犬みたいだ。