わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

掃除と操縦

五時四十分起床。また妙な夢を見た。目覚めてすぐ書いたメモには「古い風呂、マジンガー」とある。古い風呂を掃除していた記憶はあるのだが、マジンガーのほうは思い出せない。操縦でもしていたか、それとも相手として戦ったか。 仕事。某案件の構成案を早々…

後輩の前田敦子

自宅に帰るために乗っていたバスが最寄りのバス停に停車する直前、自転車が横を通りすぎ、止まった。前田敦子だ。ぼくが下車して自宅に向かうとあっちゃんは小走りで近寄ってきて、先輩はいますか、と尋ねてきた。今日は外出しているよ、家で待ってる? と提…

ボロクソな原付に乗って

ボロクソな原付に乗って田舎の県道を延々と進みつづけている。こんなボロが走るわけがない。だが、走っている。いや、走れている。スピードもろくに出ないし舗装された道だというのに砂利道を走っている時のように車体が揺れる。振動のせいだろうか、走れば…

奪い、奪われ

五時四十五分起床。刺繍職人をしていた従兄が夢に出てきた。夢の中では、従兄は絶対に一言も言葉を発しない。だが本当はおしゃべりの好きな人だった。十五年くらい前になるだろうか、脳梗塞で亡くなっている。 部屋は冷えているが気温はさほど下がっていない…

オムニバスの夢

六時二十分起床。オムニバス形式になっているような、おかしな夢を見た。内容はもう覚えていないのだが、寝起きに書いたメモを見てみると、陸上部、マラソン、虫の大量発生、りんご、とある。前ふたつと後ろふたつはそれぞれつながっているようなのだが、マ…

謎の動物の謎

五時四十五分起床。妙な夢を見たが、さっぱり思い出せない。寝起きに書いた夢メモを見たら、こう書いてあった。 オードリー 謎の動物 キノコ ヘビ 自転車を二人乗り オードリーの春日とヘビが出てきたことと、妻と自転車を二人乗りしていたことは、メモを見…

引き金なんてないのかもしれない

今朝も五時四十五分起床。曇天。駅でへんなおっさんと格闘する夢を見た。戦い方も相手の容姿も毎回違うが、このシチュエーションは何度も繰り返し見ている。高校三年生の時に酔っ払った二人組のオヤジがホームレスを傘でなぐったりおしっこをかけたりとひど…

親子軍団

豹柄のジャケットとテンガロンハットで満員電車に乗り込む夢を見た。五時三十分起床。 麦次郎、皮下輸液170cc。途中で針が浮いて外れかけてしまった。しっかり入れたのだが、どうしたのだろう。コジコジは問題なし。 仕事。夕方は落ち着いたので散歩を兼ねて…

まさか、このことではない

五時四十五分起床。誰かが亡くなった夢を見たが、それが誰なのかは覚えていない、というよりも、よくわからない。もやもやした気分でネットニュースをチェックすると、ムッシュかまやつが他界していた。まさか、このことなのか。いや、違うだろう。ご冥福を…

笑える悪夢

三時三十分、寝汗で目覚める。ここ数日、高校生に戻ったような設定の夢ばかり見る。だが中途半端に大人の世界が混じる。派手なビキニブリーフいっちょであちこちをうろつく、なんて、コントのようだが実際にそんな目にあったら恥ずかしくて死にそうになる、…

ゆらせながら、ゆらせながら/まんじゅうマツコ

六時三十分起床。まだパジャマ姿だというのに麦次郎が外に出せとうるさい。寝癖を風にゆらせながら麦をだっこして外廊下に出る。ゴールデンレトリーバーが長い体毛を風にゆらせながら散歩しているのが見えた。 フルグラで朝食を済ませ、ベランダの植物に水を…

犬の朝

去年の夏だ。ランニングによるケガに悩まされていた頃、YouTubeでケガ対策の動画を見まくっていた。ランナートというランニング用インソールなどの販売とトレーニング指導を行っている会社の代表自らが説明する動画が非常にわかりやすく、実際この会社が発売…

人も猫もおなじか

「笑っていいとも!」が復活した。でもロケ番組になっていた。高速道路のSAの特集をしていた。これじゃ「バイキング」と変わらない。タモリは白髪が多く長めでハゲちらかした髪型になっている。あれー、あれー、と思ったところで目が覚めた。五時四十五分起…

金目鯛と牡蠣

四時、夢がカットアウトしたような状態で唐突に目が覚めた。内容ははっきりとは覚えていないのだが、残しておいたメモを見てみると、東京MX「5時に夢中!」の木曜担当の黒船特派員ジョナサンが、いろとりどりの、タペストリーというかバナーというか、そんな…

雑貨パーカッションライブ

他人に投げつけ、ぶつけるために、本来は黒板に文字を書くために使うチョークを買いに出かけた。チョーク屋はすぐに見つかった。店員は木村拓哉だった。草彅剛と中居正広が合流してきた。ぼくを交えた三人で、洗濯板やらタライやら鍋やらまな板やらで、雑貨…

壇蜜の缶

壇蜜さん(あえて「さん」をつけさせていただく)が、スカートの中から何かを取りだした。キャンディーやクッキーが入っている缶だった。黄色ベースの派手なデザインのひょうたん型で、すき焼き鍋のような取っ手がある。これを、ぼくにあげる、という。あり…

それは枕を変える前から

五時四十五分起床。枕を変えてから、妙な夢ばかり見る。だがその内容は少しも覚えておらず、ただただ、残尿感のように夢の不条理さや中途半端さに対するわだかまりばかりが、記憶としてではなく、感情としてのみ、しつこく残る。……と思ったが、まだ枕を変え…

リノシタさんの話

雨音で何度も目が覚めてしまった。爆弾低気圧だと言う。締め切った窓越しに聞こえる雨音は決して強くはないというのに、目が覚める。目は何度もさめるが、なぜか夢の内容だけはつながっていく。リノシタさんという女性の親子(母親の名前はたしかホタルさん…

バスはタクシーではない。

六時起床。巨大なバス型のタクシーに乗る夢を見た。停留所から乗り込んだのでこれはタクシーではなくてバスであるはずだが、夢の中ではタクシーと信じ込んでいる。ただそれだけの夢なのに、なぜか気になって仕方がない。今夜、逆の夢を見るかもしれないと思…

夢見が悪い

一人の少年が、「アラジンと魔法のランプ」に出てきそうな急カーブのように刃の曲がったナイフでほっぺただの唇だのを人前で見せ物のように傷つけている。そんな後味の悪い夢を見たものだから時計はまだ五時をわずかに回ったくらいだったのだが、とても二度…

夢と眠気と桜とランニング

五時、五時四十五分と二度起床。寒さはほとんど感じない朝。夢に、大学卒業後に低価格レディスアクセサリーの会社に就職したがその後ヨウジヤマモトに転職したものの(二十年前、渋谷マルイのヨウジヤマモトで偶然再会した)家庭の事情で故郷に帰ってしまっ…

不発弾、杜で

近所の神社の本殿の横側にある、まったく日の当たらない(ということは北側なのだろうか)、ちょっと湿った暗い杜の地面の黒い土をスコップでせっせと掘り返していると、大きな爆弾が二発ほど出てきた。お尻の部分に四枚の小さな翼があり、ミサイルに似た形…

万歳する幽霊

五時四十五分起床。十年以上前に他界した二十歳年上の従兄が夢に出てきた。生前より白髪が増え、頭が薄くなっている。夢に出てくる死者はあまりしゃべらないという話を聞いたことがあるが、従兄は両手を上げて万歳しながら大はしゃぎしている。従兄宅の仏壇…

これは淫夢だろうか/サーバを移す

陰毛が邪魔に感じたのでハサミでざくっとカットしたら睾丸まで切れてしまい中身がはみ出たのだがなぜか血は出ずタマは緑色をしていた、という夢を見た。これは淫夢だろうか。六時三十分起床。 動物たちの世話と自分の身支度を済ませ、秋晴れの、遅めの朝日を…