わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

怒らせる(ように鳴かせる)

五時四十分起床。全日の天気予報を根拠に終日雨かと思い込んでいたが、雲は多いものの初夏らしい青空と明るい朝日を拝むことができた。 仕事。午前中は某動画系案件。悩みながらも、なんとか手を動かした。 午後は新宿某所にて某社カタログの打ち合わせ。半…

Quiet Life

五時四十分起床。起きた気配を察知したようで、リビングで寝ていたらしい葵がすっ飛んできた。 仕事。某設備系メーカーの案件。高度な技術が関係する内容なので、一日かけてひたすらお勉強。雨が降ったり止んだりなので、散歩には行かず。大きな変化もない、…

猫とクリムト

六時二十分起床。曇りがちだが心地よい空と気温。午前中は読書。佐々木敦「全体論と有限(7)」(「群像」2019年6月号掲載)を読む。筒井康隆『モナドの領域』から、小説世界/作者/神(の視点)の相関関係を考察しているのだが、そのフックになっているの…

猫(の像)を探しに

五時四十五分起床。連休最終日。やや雲は多めか。朝日に目を細めることなく、ゴミを出す。 午前中は仕事。妻がつくってくれた太麺の焼きそばで昼食。 午後は妻と散歩。荻窪方面へ。猫の彫刻(というかご神体というか…)が何体もあると噂の白山神社に行ってみ…

激しく動く絵

五時四十分起床。夜中に一雨降ったようで路面が濡れていた。もう止んでいるか、と思いつつゴミを出しに外へ出ると、まだ微かに、最後の一絞り、といった感じの雨がぱらついていた。 仕事。某案件のコピーを迷いながら書く。相変わらず、正解が何なのかがわか…

安堵と花と猫のカカカッ

五時四十五分起床。目覚めた瞬間から鼻水が蛇口をひねった水道のごとく流れつづけたが、五分で止まった。アレルギーではあるのだろうが、何が引き金になったのかはよくわからない。ハウスダストだろうか。今年の花粉は量が多くてみな苦労しているとも聞く。 …

マグを買う

うりゃうりゃの命日。1人暮らしの頃に飼いはじめたセキセイインコで、妻と結婚したときに妻の連れ子セキセイのハチといっしょに暮らすことになった子だ。最後は痛風で大変そうだった。今とおなじくらい鳥の健康管理に関する知識があれば(当時はきちんとした…

雨と下ネタ

六時二十分起床。少しカラダが重いのは、昨日のランニングの疲れが残っているからだろう。疲れより充実感や満足感のほうが強いから、苦ではない。 東京マラソンの日だが、あいにくの雨。ぼくは土日も急に働く必要が出ることが多いので、マラソン大会にエント…

音がなる

六時起床。暖かな朝。昨夜はうっかり毛布を一枚かけ忘れて寝てしまったのだが、まったく問題なかった。寒くて目覚めるということもない。しばらく葵をぐりぐりとなで回してあげてから、布団をたたみ、身支度をはじめた。 午前中は掃除。天気がよいので布団を…

20分、猫砂、20分

夜中に葵に起こされ、玉っころで遊んであげるのが日課になりつつある。花子が生きていたときは、ゴハンをせがまれて夜中に起きた。今度は遊びだ。 五時四十五分起床。今朝もいくぶん暖かで、冬という感覚が徐々に失せつつある。空の湿り方、雲の形と流れ方が…

雪と猫とおでんと

六時起床。細かな羽毛のような雪が、まばらに散っている。積もる気配はない。 午前中はしっかり掃除。妻は雪の中、「ねこの引出し」へ。ぼくは猫・鳥と留守番しつつ、仕事。雪は日中はやんでいたようだが、夕方から息を吹き返したようにふたたび降りはじめ、…

未完成の習慣

五時二十分、葵に起こされる。朝の妙な習慣ができつつあるようだが、できれば完成してほしくない。少し遊んであげたらどこかに消えたが、五時四十五分、きちんと起床するとふたたびどこからともなく音もなく現れ、その後しばらく、書斎のコピー機の上でずっ…

誤飲せぬよう

深夜、ビニールのガサガサという音で眼が覚める。昨夜のうちにまとめておいたプラスチックゴミを入れた袋を、葵がいたずらしている。引っ張り出して誤飲しないよう、闇の中であわてて移動させた。葵はテンションが上がっているようで、家中を駆けずり回って…

今日の事件簿

図書館行って帰って法務局行って図書館行って事件 猫と囲む食卓事件 勧誘電話ラッシュ事件 指から血事件 パン買い過ぎ事件 谷川俊太郎の字は女子っぽい事件 猫眠そう事件 ▼この写真はあまり眠そうではない

増幅の闇

五時、葵に起こされる。布団に入ったまま、玉っころを何度か投げる。葵、闇の中を疾走して玉っころを追いかけている。足音が大きい。闇が増幅させているのか。 五時四十五分、きちんと起床。 葵がゲロ。吐いたものを片付けたら、セロテープが入っていた。こ…

困ったような顔をしていた。

ここ数日、熟睡できていない。夜中に何度も葵に起こされ、玉っころで遊んでくれとせがまれる。妻にそんな状況だと話すと、花子みたいだと言われた。確かに、その通り。花子の場合は「遊んで」よりも「ごはんちょうだい」だったが。五時四十五分起床。 仕事。…

冬猫

五時四十五分起床。今朝も冷え込みは厳しいが、風がいくぶん和らいでいるのが救いか。朝の空は曇りがちで、陽が高くなるにつれて少しずつ青空が広がっていったが、夕方になるとまた雲が空を覆いはじめた。 仕事。諸案件を断片的に、という感じ。 午後、妻は…

疲労と病気猫と

五時四十五分起床。昨日のランニングのせいだろう、疲労が軽くたまった感じ。十二月、アデノウイルスと気管支炎で三週間ほど走れなかった時の体力低下を、まだ引きずっているのかもしれない。ま、時間が解決してくれるはずだ。 友人Sの家の猫、チロルが亡く…

猫玉っころと鳥ティッシュ

六時二十分起床。曇天。寒さも厳しいようで、オイルヒーターがなかなか効いてこない。 午前中はひたすら掃除。寒かったが体を動かせばたちまち火照ってくる。Tシャツ一枚で作業した。キャスターの下などから、葵がおもちゃにしているウール製の玉っころがた…

嘘つく猫

五時に目が覚めてしまった。寒い。寒すぎて目が覚めたか。それともジジイの生活リズムになりつつあるのか。今年で五十歳になる。 仕事。某企業の展示会ブースのコピー。コンセプト/メッセージ的なものをお送りし、つづいて展示内容の説明パネル用のコピーに…

すき間とおもちゃ

五時四十五分起床。今日から仕事が本格的に始動。とはいえ、初日はスロースタートだ。打ち合わせの日程調整などのメールは何通か来たが、それ以外は静かだ。こちらからは、冬休み中に進めておいた案件をいくつかメールで納品。受け取ったとの連絡は来たが、…

腿だけ三割増し

六時二十分起床。昨日の、冷たい強風にあおられながらの、そしてよく考えたら年末年始の発熱以来、はじめてのランニングが、少々身体に堪えている。両足の腿の前側に鉄板でも入られてしまったような重さ。ハリや筋肉痛はほとんどないのだが、腿だけではない…

書店の夢、書店の今

書店員になった夢を見た。昨日、高円寺で書店に寄ったからだろう。少なくとも東京では、チェーン系ではない書店は品揃えと空間づくりで個性的な方向に向かっている。旧来の品揃えと売り方を貫いている店はかなり少なくなった。西荻窪の信愛書店はよくある店…

ビュー、ゴー

五時四十五分起床。今朝も冷え込みが厳しい。ガサガサと騒がしい乾いた音がメリハリを効かせて響く十二月の風。落葉が済むと、風の音はもっと高くなる気がする。十二月は葉の音のせいで「ビュー、ゴー」。一月以降は、枝が風を切るので「ピュー」。そんな感…

ニャニャニャニャニャ、タタタタタタ

六時二十分起床。やや肌寒い部屋の空気が咳を誘発しているようだ。ノドに痰が絡んでゴロゴロする。猫ののどならしの原理はやはり痰なのか、それともノドの筋肉を震わせているのか、ノドチンコが高速回転している、なんてことはないよな、などと朝から下らな…

やらせてもらった、というか

五時四十五分起床。奇妙な夢を見た気がするが、トイレに入った途端に忘れた。尿と一緒に記憶が流れた。 仕事。午前中は某案件の資料整理と年末調整などの事務処理。午後は都内某所にて打ち合わせ。信じて前進する。そんな感じ。 風がかすかに冷たい。だが冬…

菓子ばかり食わされる

シェアハウスに住みはじめる夢を見た。同居人たちと一緒にいるとお菓子ばかり食わされて困るから、ちゃんとしたものを食べなくては、そうだ、餃子を買いに行こう、と駅前に向かったところで目が覚めた。 昨日ほど冷え込んでいない。寒くないと、多少気持ちに…

香箱体制

今朝も五時四十五分起床。鼻炎。ズルズルと鼻を鳴らしながら布団を畳んでいると、葵がどこからともなく飛んできて、畳み終えていない敷布団の上でコロンと寝転んだ。だが、容赦なく畳んだ。猫はコロンコロンと転がってカーペットの上に寝そべるかたちになっ…

勤労の日とCampus

勤労感謝の日。例によって、働く日。このブログを読み返せばわかるが、おそらく9割以上の確率でこの日は働いている。十一月中旬から十二月中旬にかけてはとにかく忙しくなる。休みは満足に取れない。有限会社にしているとはいえフリーランス的にやっているか…

黙々と

四時三十分、葵の気配で目が覚める。布団のなかに入れてほしい、そんな表情をしているので、布団をめくって、ほい、どうぞ、と言ってみたが、そうするやいなや、たちまちどこかへ走って逃げた。これをその後、五時半くらいまで何度も何度も繰り返された。五…