日本文学
五時四十分起床。いつもは五時間くらいの睡眠だが、昼間に寝ていた時間を足したら十時間くらいになるか。これがよかったのか、声の枯れはおさまり、咳も落ち着いた。喉の痛みはまだ残るが、つらくはない。 日曜だが、午前中は仕事。某案件の資料をひたすら読…
五時四十分起床。楽しくて幸福感に満ちた夢を見たのだが、全体的に黄色っぽかったこと、そして妻が出てきたこと以外はまったく思い出せない。 仕事。会社のWebサイトのリニューアルを考えていて、毎朝少しずつ作業している。九時で手を止め、某IT企業の案件…
五時三十分起床。晴れ。梅雨はどこに消えた、と訝しみたくなるほどの夏。あちこちで紫陽花の花が暑さに枯れかけている。 仕事。某IT企業コンテンツ。さっぱり先が見えなかったのだが、丁寧に構成を詰めていったらなんとか形になった。 昼前に銀行へ。納税な…
夜中、物音で目が覚めた。押し入れ代わりに使っている(ベッド派ではなく布団派なのだ。しかも敷布団はほぼないような寝方。限りなく床に直寝に近い)クローゼットの扉を開けたままにしていたのだが、そこから葵が出てきた。猫には絶好の居場所かもしれんが…
五時四十分起床。雨。まだ窓を開けていないのに、空が、空気が、重いと感じる。部屋にこもった湿気がなおさらそう感じさせるのだろう、と科学的な根拠のまるでない仮説に勝手に納得しながら身支度。ところがいざ窓を開けてみるとベランダの手摺の濡れ具合は…
夜中、目が覚めたらその後三十分ほど眠れなくなってしまった。こんなことは珍しい。五時四十分には起きたが、その後はどうもまぶたが重い。九時から少しだけ仮眠を取ったが、それでもすっきりしない。 眠気をごまかしながら仕事。 夕方、近所のクリニックへ…
五時四十分起床。やや蒸し暑い朝。六月らしく湿気が強く曇りがちではあるが、朝日はそれなりに差し込んでくる。ベランダに観葉植物を出し、少しだけ日光浴させた。 掃除。妻はあるカフェでの小規模なイベントに猫作家として参加するため外出。ぼくは書斎にこ…
五時四十分起床。身支度をしているうちに陽が昇り、夏を思わせるような強い朝日が東側の窓から差し込んできた。カレンダーを見れば実は春と夏の端境にあって強い日差しがあってもおかしくはないことに気付く。街を歩けば半袖の人はやたらと目に付く。すでに…
五時四十分起床。微かにのどが痛む。乾燥していたのだろうか。風邪のような感じではない。 仕事。余裕がありそう、と思って作業をはじめると、気付けばメールが溜まっている。忙しさはありがたさ、と思いつつ、ひとつひとつさばいていく。某建設会社、流通会…
五時四十分起床。アキレス腱の痛み、一気に引いていたので驚いた。ロキソニンのシップが効いているのか、寝る前に念入りにマッサージしたのがよかったのか。ま、どちらもだろう。もともと日常生活に支障がない程度の痛みだったが、朝の身支度はより快適にな…
五時三十分起床。ゲームセンターのコインゲームのコーナーで遊ぶ夢を見た。コイン落としで厚揚げをゲットしたような気がするが、よく覚えていない。 七時五十分、外出。超ラッシュアワーに中央線、山手線と汗をかきつつ乗り継ぎ、浜松町へ。九時から某建設会…
五時四十分起床。目覚めはよかったのだが、身支度しているうちに軽い疲労感に襲われた。どうやら睡眠が浅かったらしい。 仕事。某リフォーム会社パンフレット。十一時から某家電メーカーの打ち合わせ。示唆に富んだ内容。そしてタイトなスケジュール。 午後…
五時四十分起床。ここ数カ月、夢は見るけどうろ覚え、ということが多い気がする。毎朝、目覚めると同時に夢の内容をメモするようにしているのだが、今朝は「AIを使う」とあった。内容はまったく思い出せない。昨日は「神社、みんなでヨガ」だ。これも思い出…
五時四十分起床。雨。 妻は昨日からはじまった高円寺「猫の額」の個展のため外出。ぼくは書斎で仕事。なんとか大きな峠は越した感覚があるものの、まだまだ慌ただしさは続き、土日にまで尾を引いている。残ってしまった仕事を進め、十五時半ごろにはなんとか…
四時半、ゴソゴソとした物音で目が覚めた。葵が観葉植物をかじっていた。「それは猫草じゃない!」と注意してやめさせたのだが、案の定、五時四十分に起床し身支度をしていると、カーペットに猫ゲロがあるのを発見した。 仕事。朝から某美容系案件を黙々と、…
五時半頃、マンションの外廊下でちょっとだけバタバタと物音がした。どうやらお隣が早朝からおでかけらしい。始発電車でゴールデンウィークの行楽かな。幸せなことだな、と思いつついつもりわずかに早く起床。 多忙ではあるのだが、今日と明日だけは休むこと…
五時四十分起床。空模様を気にしつつ身支度やら動物の世話やらをしていると、いつの間にか雨が降りはじめていた。雲の色が重くなり、ベランダの手摺に雨滴がぽつり、ぽつりとつきはじめ、気付けば本格的に降っている。雨音は静かながらも窓を締めている部屋…
五時四十分起床。四時頃に目が覚めて、なぜか米の値上りのことが頭に浮かび、どうして値が下がらぬのかと考えはじめたら眠れなくなった…ような気がしたが、そんなことはなく、すぐ眠ってしまったようだ。目覚ましのアラームで眼が覚めた。 仕事。取引先も今…
五時四十分起床。昭和の日。自分は昭和四十四年の生まれだが、昭和という時代を生きたのは二十年程度、残りの三十五年は平成と令和だ。そう考えても、考えなくても、やはり昭和という時代は遠い。なのに、自分の中と、社会と、文化と、あちこちにしぶとく居…
四時四十五分、トイレで目が覚めた。小便を済ませたところで、銀行窓口の予約をし忘れていたことに気付いた。慌ててスマホでオンライン予約。五分とかからず手続きは完了したのだが、こんなことをしてしまったせいだろう、その後まったく眠れず。 五時四十分…
五時四十分起床。冬のような冷たい雨。四月が始まる日ではあるが、こりゃ今日一日はそうとう冷えるぞ、と覚悟させる朝だった。新聞を取りに外へ出ると、吐く息が白い。 仕事。某美容会社の案件。十一時からはリモートでこの案件の打ち合わせ。企画が軸を失い…
五時四十分起床。雨。真冬並みの冷え込みという予報だったが家の中まで寒さは届かぬようで、Tシャツ一丁でも行けるのではないかと錯覚するほどに、昨日までの初夏のような陽気を今なお引きずっている。 今日、明日と妻は浜松町で猫イベントに出展するので早…
五時、目が覚めてしまう。昨夜は鼻づまりがひどかったので点鼻薬をして日が変わる前に寝た。そのぶんだけ早く目覚めてしまったことになるが、結局すぐ眠くなり、そこから四十分間、うたた寝をくり返した。五時四十分起床。 仕事。朝から修正依頼に対応。午後…
五時四十分起床。初夏を思わせる暖かさ。桜の季節をスルーしているような。 仕事がとにかく慌ただしい。てんこ盛りの作業をあれやこれやと、とっちらかった感じで同時進行。 十五時、浜松町で打ち合わせ。戻って作業。そして二十時、お弁当で食事。 ブレイデ…
五時四十分起床。いよいよ本格的な春、とテレビでは何度も報じているようだが朝のうち、そして日が暮れてからはそれなりにまだ寒く、今がまだ季節の端境、変わり目なのだと痛感する。日中は書斎に引き籠もって作業をするわけだが、どういうわけなのか、真冬…
五時二十分起床。雨。雨足は強く冷たい。こんな日に朝から外出か、と身支度やら動物たちの世話やらを進めていると、雷鳴が轟き始めた。外を見る。雪だ。春雪の春雷。天気の出血大サービスだな。 八時半過ぎ、家を出るとアラレが降っていた。傘にあたってパチ…
五時四十分起床。妙に楽しくて賑やか、というよりは騒々しい夢を見た。内容はさっぱり覚えていないのだが、目覚めてすぐに書いたメモには「美容室 古い車で誰かに逢いに行く セキセイインコ」とあった。「古い車で誰かに逢いに行く」だけはかろうじて覚えて…
五時四十分起床。雨。週末に空が崩れることが二週も続くと少々がっかりするのだが、あいにくというか幸いというべきか、仕事のほうがありがたいことに多忙で遠出するような余裕はないから、むしろ救われた気分になる。とはいえ、せめてランニングの時間くら…
三月十一日。あれからもう干支が一回り以上しているのか。自分は大切な人を失ったりなどはしなかったが、今なおあの時の体験に苦しんでいる人や、苦しみが続いているひとはいるのだろう。災害の被害はしぶとい。しかし、それ以上に人間もまたしぶとい。 五時…
五時四十分起床。仕事絡みの夢を延々と見続けていた気がする。 身支度、動物の世話を済ませ、仕事。午後からの某美容企業案件のプレゼンを準備。必ず台本は書き、何度か読んで練習することにしている。こうするようにしてから、プレゼンに参加できる場合は勝…