わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

小説

孤独な探査

五時四十分起床。六月になる。気づけばビワの木は実を付けはじめ、紫陽花は花開きはじめた。雨の季節まではまだ若干の時間がありそうだが、今日は空の色がやや重い。夕方に軽く(風邪が治ってきたので、ひさびさに)ランニングしてみたが、例年、走路をもや…

風呂寝

夜中に何度も目覚めてしまったが寝不足という実感がまるでないのはどうしてだろうか。仕事をしていても睡魔に襲われるということはなく、思考回路はそれなりに快調で、手もよく動き、視点が泳いだり止まったり、ブラックアウトしたり、といった事態も起きな…

羽根と首を振る

五時四十分起床。今日も暑い。妻は高円寺の個展会場へ。ぼくは留守番しながら仕事。例年ならGW進行が終わり夏休み進行の前ということもあって少し受注がダレる時期なのだが、今年は休日にも手を動かさないと間に合わないレベルだ。とはいえ、完全なフル稼働…

一時間のくねり

六時起床。六時間眠ったことになる。いつもより三十分から一時間長い。これだけでは寝不足と疲労は解消しなさそうだが、それでも気分はさわやかだ。布団を干し、シーツを洗濯した。 午前中は掃除。妻は「猫の額」に出かけ、僕は仕事。某ネット通販の仕事を延…

三倍遅い

五時四十分起床。いや、五時半には目覚めていたか。朝からヒゲをT字カミソリで剃りたいから少しだけはやく起きよう、という気持ちが、起床時間をどんどん早まらせている。電気シェーバーはすっかり使わなくなってしまった。 仕事。昨日の、天王洲での某案件…

右手は敏感に反応する

五時四十分起床。右手首から腕にかけてが痛む。この季節恒例の腱鞘炎だろう。毎年梅雨から夏にかけて急に悪化し、秋になるころには落ち着く、という流れがお決まりなのだが、今年は少し早いようだ。少しでも改善したくてペンの持ち方を見直したり、正しく握…

闇より強い黒

五時四十分起床。晴れたり、曇ったり。空の表情よりも一戸建ての念入りに手入れされたりやや放置気味だったりとさまざまな状況の庭から漂う花々の香りのほうにばかり気を取られる。 日中は仕事。 夜はランニングへ。薄くて柔らかな印象の夜の闇の中に花の香…

怒らせる(ように鳴かせる)

五時四十分起床。全日の天気予報を根拠に終日雨かと思い込んでいたが、雲は多いものの初夏らしい青空と明るい朝日を拝むことができた。 仕事。午前中は某動画系案件。悩みながらも、なんとか手を動かした。 午後は新宿某所にて某社カタログの打ち合わせ。半…

エキサイティングな論考

五時四十分起床。昨夜のランニングは少々ペースを速めすぎたようで、疲れが尾を引いている。下半身が妙に重い。だがネガティブな感覚はない。 仕事。某案件の企画。着手しはじめは手こずったが、午後になるとかなり先が見え、それなりに手も動くようになった…

アタマが軽くなる

六時起床。晴れ。初夏。ここ数年、おだやかでのんびりゆったりしているはずの春が、猛スピードで駆けぬけていくようになった気がする。桜が咲いているというのに四月の上旬くらいまで重く冬を引きずっていたかと思えば、ある日を境に、一気に初夏が押し寄せ…

まだ早いのかもしれない

五時四十分起床。ぼーっとしているが、頭痛がしているわけではない。風邪はかなり抜けてきたようだが、よくわからない。咳は出ないが痰は絡みがちだ。 午前中は書斎にこもって某案件を進める。午後は後楽園で打ち合わせを二本。 夕食は妻が買ってきたハモや…

歪みとすき間と

五時四十五分起床。平成の終わりと令和の始めの長い休みがようやく終わり、ニュースではその長さゆえに生じたさまざまな歪みやらすき間やらをしきりに報じている。社会や市場の構造、機能といった面だけでなく、個人の心にも歪みやすき間は生まれたようで、…

初ウンコ初シッコ初オナラ

今朝も五時四十五分起床。朝からさまざまなメディアで令和初、令和最初の、といった言葉が乱用されているが、自分自身はというと、それほど面白がっていない。子どもの頃なら正月を迎えるたびに、今年初ウンコだ初シッコだ初オナラだ、と喜んでいた記憶があ…

祝賀の空白

五時四十五分起床。令和最初の日となる。ニュースから昨夜の大騒ぎの様子が次々と聞こえてくるが、新年のような、あるいはハロウィンのような、さらにはサッカーワールドカップで日本チームが勝利したときのような馬鹿騒ぎとはおよそ無縁だったようで、警察…

カウントダウン

五時四十五分起床。平成最後の日、という言葉を聞くのも今日がピーク、今後はあっという間に消えるのだろう。ただし今日一日で、令和最初の、という言葉が急に増殖している。めでたさというよりも、時節で遊ぶという感覚に近いか。 今日も終日仕事。 読書は…

きれいよりも

五時四十五分起床。昭和の日。来年以降も昭和の日は存続するのだろうか。 仕事。某案件の企画。十六時頃に一区切り付いたので手を止め、一時間ほどウォーキングする。ハナミズキ、ノースポール。そして路側帯などのツツジ。クイーンズ伊勢丹の横の道路のツツ…

激しく動く絵

五時四十分起床。夜中に一雨降ったようで路面が濡れていた。もう止んでいるか、と思いつつゴミを出しに外へ出ると、まだ微かに、最後の一絞り、といった感じの雨がぱらついていた。 仕事。某案件のコピーを迷いながら書く。相変わらず、正解が何なのかがわか…

寝る

五時三十五分起床。桜が終わるのとほぼ同時ということになるのか、ハナミズキが咲きはじめると少しずつ夏の気配が濃くなっていく。部屋の中ではTシャツ1枚で過ごせる時間が増えてきた。 午前中は仕事。某案件の企画書を最後にもう一度見直し、かなり手を加え…

自分を突っ込み

五時三十分に目が覚めてしまった。それだけ深く十分に眠れたと言うことか。 仕事。某案件の企画書。考えるたびにメモが増え、収拾がつかなくなりつつある。珍しく、新規の依頼こそあったが他はほとんどメールもなく電話も鳴らなかったので、それだけ集中でき…

四月の雪

五時四十五分起床。雨。強い雨音と寒さに思わず身構えてしまったが、恐れるほどの ことではない。天災にはならないだろうし、それに近い被害もない、せいぜい中央線がいつものように遅れるくらい、と軽んじていたのだが、昼頃のテレビで奥多摩が大雪、画面か…

ちろちろちろちろ

五時四十五分起床。晴れ。目のかゆみはないが、終日、微かに鼻水がちろちろちろちろと、締めの甘かった蛇口から垂れる水滴のように、絶え間なく出てくる。時折、どかんとクシャミが飛び出す。そのたびに、うぃー、とおっさんらしく、いや、動物めいた声をも…

色と生命力

五時二十五分、尿意で起床。寝癖ができていることに気づく。ひさしぶりだ。 仕事。進行中の某案件のビジュアル担当チームは、今日は遠方へロケに出かけている。ぼくはライティング担当だから同行せずに作業。ほか、別件もいくつか進める。 桜の花が散りはじ…

安堵と花と猫のカカカッ

五時四十五分起床。目覚めた瞬間から鼻水が蛇口をひねった水道のごとく流れつづけたが、五分で止まった。アレルギーではあるのだろうが、何が引き金になったのかはよくわからない。ハウスダストだろうか。今年の花粉は量が多くてみな苦労しているとも聞く。 …

わからない×3

五時四十五分起床。昨夜は11kmほど、自分としてはかなりのハイペースで走ったので今朝はヘロヘロかと思ったがカラダは案外よく動く。疲れもさほど引きずっていない。なぜだろう。よくわからない。 曇天。朝から葵にからまれる。 春分の日。休みだが仕事が間…

夫婦の遭遇

五時四十五分起床。晴れ。ますます春の気配が色濃くなり、桜の開花を意識するようになってきた。 仕事。午前中は某企業リクルートパンフのコピー。手こずるかと思ったが、すんなりと進んでしまって拍子抜け。 午後は別の企業のカレンダーの企画。こちらはサ…

マグを買う

うりゃうりゃの命日。1人暮らしの頃に飼いはじめたセキセイインコで、妻と結婚したときに妻の連れ子セキセイのハチといっしょに暮らすことになった子だ。最後は痛風で大変そうだった。今とおなじくらい鳥の健康管理に関する知識があれば(当時はきちんとした…

押し込み傾向

五時四十五分起床。激務がつづいている。ふだんから自分の生活の中のゆとりだのすきまだのといった時間がほとんどないことを気にしてはいるのだが、その傾向がここ数週間でさらに強まっている。その傾向が体にも現れているのか、夕方はなんとか時間をつくっ…

鉛筆のチカラ

五時四十分起床。日の出前から葵の遊びに付き合わされる。ここ数カ月つづいている玉っころ遊びのマイブーム、いっこうに飽きる気配がない。 仕事。某企業のカタログリニューアルを軸にしたプロモーションの企画。まったくのノーアイデアだったが、鉛筆で、と…

なまめかしい

五時四十五分起床。曇天。機能の日差しが恋しくなる。だが気温が下がっているわけではない。むしろ、温度も湿度も、妙に春めいていてなまめかしい。 ほぼ終日仕事。 夕方、クイーンズ伊勢丹へ買い出し。改装のため3月17日で一時閉店らしい。新装後は店内にド…

奥泉光『雪の階』

三章に入り、物語はさらに大きく動き、そして謎めいていく。主人公の惟佐子は一歩引いた感じになり、他の登場人物たちが、事件の解明に向かって慌ただしく動く。それでも昭和初期的な文体はしっかりキープされている。緻密に計算されているんだなあ。 雪の階…